8月29日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」は大会5日目を迎え、日本も属するグループE第3戦でFIBAランキング11位のドイツが同24位のフィンランドに101-75で快勝した。
ドイツは無傷の3連勝でグループ首位通過。一方のフィンランドは3連敗で、このあと20時10分から行なわれる日本対オーストラリア(ともに1勝1敗)の結果を待たずしてグループ最下位が決定した。
日本とオーストラリアに2連勝と勢いに乗るドイツは、第1クォーターこそフィンランドに19-22とリードを許したものの、第2クォーターに28得点をあげて逆転に成功。47-39の8点リードで迎えた後半も、計54得点をあげるなど高い攻撃力を見せつけて粘るフィンランドを突き放した。
ドイツはデニス・シュルーダーが前半の13点を含む15得点、4アシスト、イザック・ボンガも15得点、モリッツ・ヴァグナーが12得点をあげるなど5人が2桁得点の活躍。2次ラウンドでは沖縄会場のもうひとつのグループであるF組の上位2チームと対戦する。
フィンランドはNBAのオールスター選手であるラウリー・マルッカネンがフィールドゴール11本中3本成功の12得点と振るわず。沖縄アリーナの一角を埋めた母国の熱狂的なファンの声援を背に、随所に好プレーを見せたが勝利には届かなかった。
1次ラウンド敗退チームは、31日から始まる17-32位決定戦にまわる。そこで隣のグループの敗退チームと2試合を実施。1次ラウンドの成績は持ち越され、最終的な順位が決定する。
構成●ダンクシュート編集部
ドイツは無傷の3連勝でグループ首位通過。一方のフィンランドは3連敗で、このあと20時10分から行なわれる日本対オーストラリア(ともに1勝1敗)の結果を待たずしてグループ最下位が決定した。
日本とオーストラリアに2連勝と勢いに乗るドイツは、第1クォーターこそフィンランドに19-22とリードを許したものの、第2クォーターに28得点をあげて逆転に成功。47-39の8点リードで迎えた後半も、計54得点をあげるなど高い攻撃力を見せつけて粘るフィンランドを突き放した。
ドイツはデニス・シュルーダーが前半の13点を含む15得点、4アシスト、イザック・ボンガも15得点、モリッツ・ヴァグナーが12得点をあげるなど5人が2桁得点の活躍。2次ラウンドでは沖縄会場のもうひとつのグループであるF組の上位2チームと対戦する。
フィンランドはNBAのオールスター選手であるラウリー・マルッカネンがフィールドゴール11本中3本成功の12得点と振るわず。沖縄アリーナの一角を埋めた母国の熱狂的なファンの声援を背に、随所に好プレーを見せたが勝利には届かなかった。
1次ラウンド敗退チームは、31日から始まる17-32位決定戦にまわる。そこで隣のグループの敗退チームと2試合を実施。1次ラウンドの成績は持ち越され、最終的な順位が決定する。
構成●ダンクシュート編集部
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