いよいよ佳境に入ってきたFIBAバスケットボールワールドカップ。９月５日に行なわれた準々決勝ではセルビアがリトアニアを、アメリカがイタリアをそれぞれ撃破し、ベスト４に名乗りを上げた。
【動画】バスケW杯に出場した名手たちが「アポロ」＆「とんがりコーン」にトライ！

　そんななか、FIBAが公式SNSで掲載したひとつの動画が話題だ。今大会に出場している各国の名手たちに日本が誇る定番のお菓子を試してもらおうという企画。今回選ばれたのは、ともに定番として人気のチョコ菓子「アポロ」とスナック菓子「とんがりコーン」の二大ブランドである。

　まず「アポロ」にトライしたタナシス・アデトクンボ（ギリシャ）は「なんだ、小さいカップケーキかな。ストロベリーチョコだ。俺は好きだね」と好感触。ガブリエル・ギロン（メキシコ）は一気に複数の粒を口に放り込み、「ストロベリーなんだな。うん、ウマイよ」。さらにトーマス・ウォーカップ（ギリシャ）は「けっこう甘そうだな」と警戒しつつ、「うん。たしかに甘い。ストロベリーチョコのカップケーキ。全部食べちゃうよ」とお気に入りの様子だった。
  　続いて「とんがりコーン」。こちらはニコラ・ブーチェビッチ（モンテネグロ）が「日本のチップスかい？ このへんは好きだよ。いいね、もう一個行こう」と言ったところで、「でも体重をチェックしないといけないからこれくらいにしとくよ」と緊急停止。アンゴラのブルーノ・フェルナンド＆ジョアン・フェルナンデスは頬張ってお互いを見合いながら、うっすら笑みを浮かべて「悪くはないぞ」と微妙な反応。そして最後のケンドリック・ペリー（モンテネグロ）は「アメリカのサンチップスってのに似てるよ。もらっていいんだよね？」と袋ごとテイクアウトした。

　なかなかにして好評だった「アポロ」と「とんがりコーン」。公式SNSは「なお今回の撮影にあたって、ダイエットにはなんら影響はありません」との注釈を添えている。いずれにせよ、お菓子のパッケージが異様に小さく見えるのは気のせいだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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