日本中を熱狂させたアカツキジャパンの大黒柱が有名女優と“絶妙な掛け合い”を披露した。

　現在開催されているFIBAバスケットボールワールドカップで、通算３勝を挙げた日本代表。今大会におけるアジア勢最上位を確定させ、来年のパリ五輪への出場権を手に入れた。自力での出場切符獲得は1976年のモントリオール五輪以来で、実に48年ぶりの快挙だ。
【動画】富永啓生マフラーを手にそこかしこに登場する坂井真紀さん

　今回のワールドカップに不退転の決意で臨んでいたのが渡邊雄太だった。もしパリ五輪出場を果たせなければ代表を引退すると公言。快勝を飾った最終戦のカーボベルデ戦の直後には、感極まって男泣きに泣いた。

　そんな渡邊が公式Ｘ（旧ツイッター）で率直な想いを吐露。「こんな大口たたいといて実はめちゃくちゃ不安でした。みんなに本当に助けられた。死ぬまで代表でいつづけます。今後も応援お願いします！！！」と綴った。

　これに反応したのが、バスケ好きで有名な女優の坂井真紀さんだ。大会中も現地沖縄入りして日本代表に熱い声援を送り、推しである富永啓生の名が刻まれた応援マフラーを手にさまざまな場所に出没する動画を投稿し、話題を集めた。

　坂井さんが渡邊の投稿に「死ぬまで応援しつづけます」と書き込むと、なんと渡邊本人が絵文字を添えて「ぜひお願いします」と返答。「もちのろんです‼️‼️‼️‼️」と喜んだ坂井さんだったが、ここでちょっとしたミスに気づいてしまう。

「どうしよう。手が震えてる。渡邊選手がコメントくれた、それなのに、今朝ずっと渡辺って漢字間違えちゃってたし。この失礼全力応援でお返しいたします‼️ 渡邊雄選手がいてくれて本当に本当に感謝です‼️ よっしゃぁぁぁーーーーー‼️」

　さらに「やだもう、、、渡邊雄選手って。渡邊雄太選手！！！　だって手が震えてもう。どんだけテンパってんのよ私」と慌てふためくと、渡邊から「いつもなんかに自分で名前書く時めんどくさくてたいがい渡辺って書くんで気にしてないです」と心優しいリプライが届く。坂井さんは「男前すぎます。ありがとうございます。とにかく、ずっと、ずっと、全力で応援しています」と最後まで興奮度マックスだった。
  　この掛け合いを目の当たりにしたファンからは「面白すぎる」「雄太はやっぱイケメンだわぁ」「一緒に応援させて下さい！！」「温かい話でホッコリしました」「真紀さんがやたら可愛い」「渡辺あるある」などなど、称える声が続出した。

　しかし、間髪入れずに坂井さんはふたたび――。今度は富樫勇樹の名を書き間違えたようだ。

「冨樫×　富樫○　ひえーーーーー。ごめんなさい。またやらかしたっ。もう、おばちゃんなお年頃なんやで。って、開き直ってるわけじゃないんやで。ごめんなさい」

構成●THE DIGEST編集部

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