現地時間11月20日、NBAが今季第4週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソン、ウエスタン・カンファレンスからサクラメント・キングスのディアロン・フォックスが選出された。
11月13日(月)から19日(日)の期間中、4試合に出場したブランソンは平均28.5点、3.5リバウンド、6.5アシストをマーク。今季初、通算2回目の週間MVPに輝いた。
今夏のW杯でアメリカ代表の一員としても戦った27歳は、この週の4試合中3試合でチーム最多得点を記録。フィールドゴール成功率47.6%(40/84)、3ポイント成功率54.3%(19/35)、フリースロー成功率88.2%(15/17)のほか、17日(対ワシントン・ウィザーズ)と18日(対シャーロット・ホーネッツ)の2連戦ではいずれも32得点、7アシストの活躍を見せた。
ブランソンの活躍もあり、ニックスはすべてアウェーで行なわれた同週を3勝1敗で勝ち越し。リーグ最少の平均失点(104.9)を誇る堅守を武器に、8勝5敗でイースト4位タイにつけている。
一方、好調キングスを牽引するフォックスは、4試合の出場で平均32.3点、4.8リバウンド、6.3アシスト、2.25スティールと攻守に躍動。フィールドゴール成功率52.3%(45/86)、3ポイント成功率44.4%(16/36)、フリースロー成功率71.9%(23/32)の成績に加え、同週ではリーグ最多となる129得点を叩き出し、今季初、通算4回目の受賞となった。
足首のケガにより11月最初の5試合を欠場した25歳のスコアリングガードは、13日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で復帰すると、いきなり28得点の活躍でチームの勝利に貢献。17日のサンアントニオ・スパーズ戦では第4クォーターの14得点を含む今季最多の43得点を奪い、接戦を制する原動力となった。
欠場が響いて規定数には届いていないフォックスだが、20日時点で今季の平均得点は31.86点。31.92点でリーグ1位に立つジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)に肉薄している。
チームも前週から続く6連勝、現在8勝4敗でウエスト4位。この週は4試合すべてで125点以上を奪うなど、自慢の攻撃力を武器にプレーオフ圏内をキープしている。
構成●ダンクシュート編集部
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11月13日(月)から19日(日)の期間中、4試合に出場したブランソンは平均28.5点、3.5リバウンド、6.5アシストをマーク。今季初、通算2回目の週間MVPに輝いた。
今夏のW杯でアメリカ代表の一員としても戦った27歳は、この週の4試合中3試合でチーム最多得点を記録。フィールドゴール成功率47.6%(40/84)、3ポイント成功率54.3%(19/35)、フリースロー成功率88.2%(15/17)のほか、17日(対ワシントン・ウィザーズ)と18日(対シャーロット・ホーネッツ)の2連戦ではいずれも32得点、7アシストの活躍を見せた。
ブランソンの活躍もあり、ニックスはすべてアウェーで行なわれた同週を3勝1敗で勝ち越し。リーグ最少の平均失点(104.9)を誇る堅守を武器に、8勝5敗でイースト4位タイにつけている。
一方、好調キングスを牽引するフォックスは、4試合の出場で平均32.3点、4.8リバウンド、6.3アシスト、2.25スティールと攻守に躍動。フィールドゴール成功率52.3%(45/86)、3ポイント成功率44.4%(16/36)、フリースロー成功率71.9%(23/32)の成績に加え、同週ではリーグ最多となる129得点を叩き出し、今季初、通算4回目の受賞となった。
足首のケガにより11月最初の5試合を欠場した25歳のスコアリングガードは、13日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で復帰すると、いきなり28得点の活躍でチームの勝利に貢献。17日のサンアントニオ・スパーズ戦では第4クォーターの14得点を含む今季最多の43得点を奪い、接戦を制する原動力となった。
欠場が響いて規定数には届いていないフォックスだが、20日時点で今季の平均得点は31.86点。31.92点でリーグ1位に立つジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)に肉薄している。
チームも前週から続く6連勝、現在8勝4敗でウエスト4位。この週は4試合すべてで125点以上を奪うなど、自慢の攻撃力を武器にプレーオフ圏内をキープしている。
構成●ダンクシュート編集部
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