現地時間12月12日(日本時間13日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズはテキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦した。
12月に入って3連勝(インシーズン・トーナメント決勝を含むと4連勝)のレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスが先発を務めた。
レイカーズは序盤からレディッシュ、ラッセル、デイビスらが得点するが、マブズもエースのルカ・ドンチッチ、シックスマンのティム・ハーダウェイJr.を中心に加点。残り4分30秒にレブロンと交代で登場した八村塁は、2分30秒に右サイドからゴール下にドライブしてレイアップを決めると、次のオフェンスではショットクロック終了間際に3ポイントを沈めた。
26-34とレイカーズ8点のビハインドでスタートした第2クォーター、ここまで無得点のレブロンが10得点と奮起も、中盤にマブズに10ー0のランを食らい、残り4分50秒には15点差に。八村は終盤にドンチッチからボールを奪い、レブロンのダンクをアシストしたものの、レイカーズは61-71と10点差をつけられ前半を終えた。
第3クォーター序盤はお互い得点を入れ合う展開が続いたが、レイカーズはレブロンの2本連続の3ポイント、デイビスのフックシュート、プリンスの3ポイントなどで点差を縮める。残り30秒にはデイビスのミドルジャンパーで1点差とすると、0.1秒には今度は3ポイントを決め、レイカーズは95-93と逆転に成功。
第4クォーター残り10分、レブロンのパスを受けた八村は216㎝のデリック・ライブリー二世越しにレイアップを成功。しかしマブズのダンテ・エクサムにこのクォーターだけで5本の3ポイントを決められ、レイカーズは再び追う展開に。オフェンスではデイビスやリーブス、レブロンが得点を重ねていくが、ディフェンスで相手を止めることができず、125ー127で敗れた。
連勝が3でストップし14勝10敗(勝率58.3%)となったレイカーズはデイビスが37得点、11リバウンド、2ブロック、レブロンが33得点、8リバウンド、9アシスト、3スティール、リーブスが22得点、5リバウンド、8アシストをマークしたが、ドンチッチに33得点、17アシストを許したほか、エクサムに7本、ハーダウェイJr.とグラント・ウィリアムズにそれぞれ5本と、マブズに計21本(成功率48.8%)の3ポイントを決められたことが痛かった。
八村は28分間の出場で7得点、3リバウンド、2アシスト、1スティール、フィールドゴール成功率33.3%(3/9)、3ポイント成功率50%(1/2)という成績。この日はジャレッド・ヴァンダービルトの欠場により、クロージングラインナップに名を連ねたが、ディフェンスでマークマンを見失う場面も目立った。
レイカーズは13日に今年のドラフト1位ヴィクター・ウェンバンヤマ率いるサンアントニオ・スパーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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12月に入って3連勝(インシーズン・トーナメント決勝を含むと4連勝)のレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスが先発を務めた。
レイカーズは序盤からレディッシュ、ラッセル、デイビスらが得点するが、マブズもエースのルカ・ドンチッチ、シックスマンのティム・ハーダウェイJr.を中心に加点。残り4分30秒にレブロンと交代で登場した八村塁は、2分30秒に右サイドからゴール下にドライブしてレイアップを決めると、次のオフェンスではショットクロック終了間際に3ポイントを沈めた。
26-34とレイカーズ8点のビハインドでスタートした第2クォーター、ここまで無得点のレブロンが10得点と奮起も、中盤にマブズに10ー0のランを食らい、残り4分50秒には15点差に。八村は終盤にドンチッチからボールを奪い、レブロンのダンクをアシストしたものの、レイカーズは61-71と10点差をつけられ前半を終えた。
第3クォーター序盤はお互い得点を入れ合う展開が続いたが、レイカーズはレブロンの2本連続の3ポイント、デイビスのフックシュート、プリンスの3ポイントなどで点差を縮める。残り30秒にはデイビスのミドルジャンパーで1点差とすると、0.1秒には今度は3ポイントを決め、レイカーズは95-93と逆転に成功。
第4クォーター残り10分、レブロンのパスを受けた八村は216㎝のデリック・ライブリー二世越しにレイアップを成功。しかしマブズのダンテ・エクサムにこのクォーターだけで5本の3ポイントを決められ、レイカーズは再び追う展開に。オフェンスではデイビスやリーブス、レブロンが得点を重ねていくが、ディフェンスで相手を止めることができず、125ー127で敗れた。
連勝が3でストップし14勝10敗(勝率58.3%)となったレイカーズはデイビスが37得点、11リバウンド、2ブロック、レブロンが33得点、8リバウンド、9アシスト、3スティール、リーブスが22得点、5リバウンド、8アシストをマークしたが、ドンチッチに33得点、17アシストを許したほか、エクサムに7本、ハーダウェイJr.とグラント・ウィリアムズにそれぞれ5本と、マブズに計21本(成功率48.8%)の3ポイントを決められたことが痛かった。
八村は28分間の出場で7得点、3リバウンド、2アシスト、1スティール、フィールドゴール成功率33.3%(3/9)、3ポイント成功率50%(1/2)という成績。この日はジャレッド・ヴァンダービルトの欠場により、クロージングラインナップに名を連ねたが、ディフェンスでマークマンを見失う場面も目立った。
レイカーズは13日に今年のドラフト1位ヴィクター・ウェンバンヤマ率いるサンアントニオ・スパーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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