現地時間12月21日、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦し111-118で敗戦。八村塁は今季3試合目の先発出場で18得点、5リバウンド、1スティールをマークした。
3連敗中のレイカーズはレブロン・ジェームズが足首の負傷で欠場。代わりに八村が先発に起用され、ディアンジェロ・ラッセル、キャム・レディッシュ、トーリアン・プリンス、アンソニー・デイビスとともにスターティングラインナップに名を連ねた。
レイカーズは開始直後からデイビスがスコアリングモードで攻撃を牽引。八村も加勢し、開始2分半に速攻から相手のオールスタービッグマン、カール・アンソニー・タウンズを跳ね返すダンクで得点。第1クォーター残り4分59秒には3ポイントを決めるなど上々の立ち上がりを見せる。
4点ビハインドで迎えた第2クォーターは213cmのタウンズへの好守を見せるなど引き続き奮闘。4本獲得したフリースローは1本しか決められなかったものの、前半終盤には立て続けにミドルジャンパーを沈めて早くも10得点。18得点を稼いだデイビスの活躍もあって59-63とウエスタン・カンファレンスの首位相手に4点差で折り返した。
後半、なかなか相手を捕えきれずにいたレイカーズだが、第3クォーター残り1分に八村の3ポイントが決まって逆転。直後にアンソニー・エドワーズに3点を返されたが、続く攻撃で今度は八村が果敢にダンクを狙う。だが空中でナズ・リードに倒され、着地で腰を強打すると、これがフレイグラントファウル1の判定に。フリースローを1本沈めた八村はその後もコートに立ち続けた。
八村は第4クォーター開始2分にもスティールからの速攻ダンクで反撃の起点に。一度交代を挟んだ残り5分にも速攻でレイアップを決めたが、終盤はコンディションの問題かベンチに下がり、味方の戦いを見守った。
試合は終盤に突き放したウルブズが勝利。エドワーズが27得点、7リバウンド、5アシスト、3スティール、タウンズが21得点、マイク・コンリーが16得点、8アシスト、ルディ・ゴベアが15得点、13リバウンド、3ブロックをあげるなど、先発全員が14点以上を稼ぎ、21勝6敗で首位を堅持した。
一方、敗れたレイカーズはデイビスが31得点、8リバウンド、3ブロック、オースティン・リーブスが20得点、5アシストをマーク。八村も33分30秒間の出場でチーム3位の18得点(フィールドゴール7/12、3ポイント2/5、フリースロー2/6)、5リバウンド、1スティールと攻守で奮闘したが、今季ホームで11勝1敗を誇る相手の牙城は崩せなかった。
4連敗でウエスタン・カンファレンス10位の15勝14敗となったレイカーズは次戦23日(日本時間24日)、敵地で同2位のオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン、八村塁らが所属するレイカーズの試合を華やかに彩る“レイカーガールズ”を特集!
3連敗中のレイカーズはレブロン・ジェームズが足首の負傷で欠場。代わりに八村が先発に起用され、ディアンジェロ・ラッセル、キャム・レディッシュ、トーリアン・プリンス、アンソニー・デイビスとともにスターティングラインナップに名を連ねた。
レイカーズは開始直後からデイビスがスコアリングモードで攻撃を牽引。八村も加勢し、開始2分半に速攻から相手のオールスタービッグマン、カール・アンソニー・タウンズを跳ね返すダンクで得点。第1クォーター残り4分59秒には3ポイントを決めるなど上々の立ち上がりを見せる。
4点ビハインドで迎えた第2クォーターは213cmのタウンズへの好守を見せるなど引き続き奮闘。4本獲得したフリースローは1本しか決められなかったものの、前半終盤には立て続けにミドルジャンパーを沈めて早くも10得点。18得点を稼いだデイビスの活躍もあって59-63とウエスタン・カンファレンスの首位相手に4点差で折り返した。
後半、なかなか相手を捕えきれずにいたレイカーズだが、第3クォーター残り1分に八村の3ポイントが決まって逆転。直後にアンソニー・エドワーズに3点を返されたが、続く攻撃で今度は八村が果敢にダンクを狙う。だが空中でナズ・リードに倒され、着地で腰を強打すると、これがフレイグラントファウル1の判定に。フリースローを1本沈めた八村はその後もコートに立ち続けた。
八村は第4クォーター開始2分にもスティールからの速攻ダンクで反撃の起点に。一度交代を挟んだ残り5分にも速攻でレイアップを決めたが、終盤はコンディションの問題かベンチに下がり、味方の戦いを見守った。
試合は終盤に突き放したウルブズが勝利。エドワーズが27得点、7リバウンド、5アシスト、3スティール、タウンズが21得点、マイク・コンリーが16得点、8アシスト、ルディ・ゴベアが15得点、13リバウンド、3ブロックをあげるなど、先発全員が14点以上を稼ぎ、21勝6敗で首位を堅持した。
一方、敗れたレイカーズはデイビスが31得点、8リバウンド、3ブロック、オースティン・リーブスが20得点、5アシストをマーク。八村も33分30秒間の出場でチーム3位の18得点(フィールドゴール7/12、3ポイント2/5、フリースロー2/6)、5リバウンド、1スティールと攻守で奮闘したが、今季ホームで11勝1敗を誇る相手の牙城は崩せなかった。
4連敗でウエスタン・カンファレンス10位の15勝14敗となったレイカーズは次戦23日(日本時間24日)、敵地で同2位のオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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