現地時間1月11日、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでフェニックス・サンズとロサンゼルス・レイカーズが激突。サンズが127-109で勝利を収めた。渡邊雄太(サンズ)は終盤4分36秒の出場で無得点、1リバウンド、八村塁(レイカーズ)はふくらはぎのケガで5試合連続の欠場となった。
試合前の時点でサンズが19勝18敗でウエスタン・カンファレンス8位、レイカーズが19勝19敗で9位と似たような状況にあるチーム同士の対戦。前半はデビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、ケビン・デュラントのビッグ3が揃うサンズが主導権を握り、66-52と14点をリードする展開となる。
後半、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを中心に反撃に出たいレイカーズだったが、流れを作れず逆に差を広げられてしまう。サンズは第3クォーター中盤にビッグ3の3人で16-2のランを作り出すと、その後リードを最大31点に拡大する。
第4クォーター、レイカーズはレブロンとデイビスをベンチに下げて早々にお手上げ状態。サンズも勝利が確定的となった終盤はベンチメンバーを投入したが、渡邊は唯一の攻撃機会でパスミスと、得点をあげることはできなかった。
連敗を2で止め今季20勝目をあげたサンズは、ビールが3ポイントを10本中8本沈めてシーズンハイの37得点、ブッカーが前半の23得点を含む31得点、5アシスト、3スティール、デュラントが18得点、5アシスト、3スティールを記録。ビッグ3で計86得点を叩き出し、レイカーズと今季4度目の対戦で初勝利を飾った。
一方、連勝が2で止まったレイカーズはレブロンが今季最少の10得点、5リバウンド、9アシスト、デイビスが13得点、5リバウンドと2枚看板が不発。ベンチから出場したディアンジェロ・ラッセルが最多の19得点、6アシストをあげるにとどまり、19勝20敗で再び借金生活となった。
両チームの次戦は、サンズが14日にアウェーでポートランド・トレイルブレイザーズと、レイカーズは13日にアウェーでユタ・ジャズと対戦。今季の直接対決は残り1試合、2月25日に予定されている。
構成●ダンクシュート編集部
試合前の時点でサンズが19勝18敗でウエスタン・カンファレンス8位、レイカーズが19勝19敗で9位と似たような状況にあるチーム同士の対戦。前半はデビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、ケビン・デュラントのビッグ3が揃うサンズが主導権を握り、66-52と14点をリードする展開となる。
後半、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを中心に反撃に出たいレイカーズだったが、流れを作れず逆に差を広げられてしまう。サンズは第3クォーター中盤にビッグ3の3人で16-2のランを作り出すと、その後リードを最大31点に拡大する。
第4クォーター、レイカーズはレブロンとデイビスをベンチに下げて早々にお手上げ状態。サンズも勝利が確定的となった終盤はベンチメンバーを投入したが、渡邊は唯一の攻撃機会でパスミスと、得点をあげることはできなかった。
連敗を2で止め今季20勝目をあげたサンズは、ビールが3ポイントを10本中8本沈めてシーズンハイの37得点、ブッカーが前半の23得点を含む31得点、5アシスト、3スティール、デュラントが18得点、5アシスト、3スティールを記録。ビッグ3で計86得点を叩き出し、レイカーズと今季4度目の対戦で初勝利を飾った。
一方、連勝が2で止まったレイカーズはレブロンが今季最少の10得点、5リバウンド、9アシスト、デイビスが13得点、5リバウンドと2枚看板が不発。ベンチから出場したディアンジェロ・ラッセルが最多の19得点、6アシストをあげるにとどまり、19勝20敗で再び借金生活となった。
両チームの次戦は、サンズが14日にアウェーでポートランド・トレイルブレイザーズと、レイカーズは13日にアウェーでユタ・ジャズと対戦。今季の直接対決は残り1試合、2月25日に予定されている。
構成●ダンクシュート編集部
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