NBA

【NBA】八村塁、3Pとダンクで魅せるも連続2桁得点はストップ。レイカーズはマブズを圧倒し勝率5割復帰<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.01.18

復帰3戦目の八村は前半に5得点をマーク。チームも快勝で勝率を5割に戻した。(C)Getty Images

 現地時間1月17日、ロサンゼルス・レイカーズはホームのクリプトドットコム・アリーナでダラス・マーベリックスと対戦し127-110で快勝。八村塁は6得点、4リバウンド、1アシスト、2スティールをマークした。

 第1クォーターはレイカーズが32-26、第2クォーターはマーベリックスが27-23と互いに制した前半。2点リードで迎えた後半に、レイカーズが一気に畳みかける。

 レブロン・ジェームズを中心に次々と速攻を繰り出し、第3クォーターに一挙42得点。この12分間にレブロンは9得点、3アシスト、アンソニー・デイビスが12得点、ディアンジェロ・ラッセルが3ポイント3本を含む11得点と攻撃をリードし、守備ではジャレッド・ヴァンダービルトがいい流れを作り出した。

 レイカーズは第4クォーターも主導権を渡さず、最大24点差をつけてマブズを圧倒。2連勝で今季成績を21勝21敗とし、勝率を5割に戻した。
 
 最終的にラッセルがチーム最多の29得点、デイビスが28得点、12リバウンド、9アシスト、レブロンが25得点、8リバウンド、8アシストと主軸3人が攻撃を牽引。オースティン・リーブスが14得点、7アシスト、ヴァンダービルトが7得点、9リバウンドと続き、チーム全体のファーストブレイクポイントは32を記録した。

 八村は22分5秒間の出場で6得点(フィールドゴール2/6、3ポイント1/4、フリースロー1/2)、4リバウンド、1アシスト、2スティールの成績。前半に3ポイントと強烈なワンハンドダンクで見せ場を作ったが、後半はボールタッチが少なく、復帰戦から続いてた2桁得点は2試合でストップしている。

 ホーム4連戦中のレイカーズは今後、19日(日本時間20日)と21日(同22日)にブルックリン・ネッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部
NEXT
PAGE
【動画】八村の強烈なワンハンドダンクが炸裂!