現地時間1月25日、NBAが2月18日にインディアナ州インディアナポリスで開催する「NBAオールスターゲーム2024」に出場するスターター(先発メンバー)を発表した。
スターターは昨年12月19日から1月20日にかけて行なわれたファン投票のほか、現役NBA選手とメディア投票を合わせたポイントで決定(比率はファン投票が50%、選手とメディア投票が各25%)。
イースタンとウエスタンの各カンファレンスから選出されたメンバーは以下の通りだ。※選手名横の順位は、左からファン投票、選手投票、メディア投票の各部門における順位。
■イースタン・カンファレンス
[フロントコート部門]
ヤニス・アデトクンボ(バックス/8年連続8回目):1位/1位/1位
ジェイソン・テイタム(セルティックス/5年連続5回目):2位/3位/3位
ジョエル・エンビード(76ers/7年連続7回目):3位/2位/2位
[ガード部門]
タイリース・ハリバートン(ペイサーズ/2年連続2回目):1位/1位/1位
デイミアン・リラード(バックス/2年連続8回目):3位/4位/5位
■ウエスタン・カンファレンス
[フロントコート部門]
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/20年連続20回目):1位/2位/2位
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/6年連続6回目):2位/1位/1位
ケビン・デュラント(サンズ/4年連続14回目):3位/3位/3位
[ガード部門]
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/5年連続5回目):1位/2位/2位
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー/2年連続2回目):3位/1位/1位
リーグ最多得票は542万票を獲得したミルウォーキー・バックスのアデトクンボ。イーストのフロントコートはそのほか、リーグ首位を走るボストン・セルティックスから前回大会MVPのテイタム、リーグ得点王のエンビードと常連組が名を連ねた。
ガード部門では、開催地インディアナからハリバートンが初の先発出場。2番手の枠はバックスのリラードとニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンが同スコアで並んだが、ファン投票で上位につけたリラードがその座を掴んだ(ブランソンはファン投票5位/選手投票3位/メディア投票2位)。
ウエストではレブロンが509万票で最多。キャリア21年目、39歳の“キング”は、2年目の2005年から19年連続でオールスターに出場中。今回の20回目の選出で、カリーム・アブドゥル・ジャバーが持つリーグ記録(19回)を更新した。驚くべきは20回すべてがスターターでの選出で、今回もファン投票で同部門1位、選手間とメディアからも2位の票を集めた。
そのほか、フロントコートでは選手間とメディア投票で1位となったヨキッチ、すべての投票で3位につけたデュラントが選出されている。
ガードは2年目から5年連続の選出となったドンチッチと、ギルジャス・アレキサンダーの並びに。ファン投票ではステフィン・カリーが2位につけたが、好調オクラホマシティ・サンダーを牽引する25歳の司令塔が、選手間とメディア投票で1位に立ち、初先発の座を射止めた。
なお、チームの編成方法は7大会ぶりにイーストとウエストの東西対抗形式に回帰。過去6年はファン投票で各カンファレンスの最多票を獲得したキャプテンによるドラフト方式が採用されていたが、マンネリ化もあって従来の形に戻すことに。試合形式も前回大会までのターゲットスコア制から、通常の4クォーター制で行なわれる。
各チームのコーチたちによって選ばれる14名(各カンファレンス7名)のリザーブ選手は2月1日に発表予定。ファン投票の最終結果は以下の通りだ。
スターターは昨年12月19日から1月20日にかけて行なわれたファン投票のほか、現役NBA選手とメディア投票を合わせたポイントで決定(比率はファン投票が50%、選手とメディア投票が各25%)。
イースタンとウエスタンの各カンファレンスから選出されたメンバーは以下の通りだ。※選手名横の順位は、左からファン投票、選手投票、メディア投票の各部門における順位。
■イースタン・カンファレンス
[フロントコート部門]
ヤニス・アデトクンボ(バックス/8年連続8回目):1位/1位/1位
ジェイソン・テイタム(セルティックス/5年連続5回目):2位/3位/3位
ジョエル・エンビード(76ers/7年連続7回目):3位/2位/2位
[ガード部門]
タイリース・ハリバートン(ペイサーズ/2年連続2回目):1位/1位/1位
デイミアン・リラード(バックス/2年連続8回目):3位/4位/5位
■ウエスタン・カンファレンス
[フロントコート部門]
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/20年連続20回目):1位/2位/2位
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/6年連続6回目):2位/1位/1位
ケビン・デュラント(サンズ/4年連続14回目):3位/3位/3位
[ガード部門]
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/5年連続5回目):1位/2位/2位
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー/2年連続2回目):3位/1位/1位
リーグ最多得票は542万票を獲得したミルウォーキー・バックスのアデトクンボ。イーストのフロントコートはそのほか、リーグ首位を走るボストン・セルティックスから前回大会MVPのテイタム、リーグ得点王のエンビードと常連組が名を連ねた。
ガード部門では、開催地インディアナからハリバートンが初の先発出場。2番手の枠はバックスのリラードとニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンが同スコアで並んだが、ファン投票で上位につけたリラードがその座を掴んだ(ブランソンはファン投票5位/選手投票3位/メディア投票2位)。
ウエストではレブロンが509万票で最多。キャリア21年目、39歳の“キング”は、2年目の2005年から19年連続でオールスターに出場中。今回の20回目の選出で、カリーム・アブドゥル・ジャバーが持つリーグ記録(19回)を更新した。驚くべきは20回すべてがスターターでの選出で、今回もファン投票で同部門1位、選手間とメディアからも2位の票を集めた。
そのほか、フロントコートでは選手間とメディア投票で1位となったヨキッチ、すべての投票で3位につけたデュラントが選出されている。
ガードは2年目から5年連続の選出となったドンチッチと、ギルジャス・アレキサンダーの並びに。ファン投票ではステフィン・カリーが2位につけたが、好調オクラホマシティ・サンダーを牽引する25歳の司令塔が、選手間とメディア投票で1位に立ち、初先発の座を射止めた。
なお、チームの編成方法は7大会ぶりにイーストとウエストの東西対抗形式に回帰。過去6年はファン投票で各カンファレンスの最多票を獲得したキャプテンによるドラフト方式が採用されていたが、マンネリ化もあって従来の形に戻すことに。試合形式も前回大会までのターゲットスコア制から、通常の4クォーター制で行なわれる。
各チームのコーチたちによって選ばれる14名(各カンファレンス7名)のリザーブ選手は2月1日に発表予定。ファン投票の最終結果は以下の通りだ。
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