現地時間1月28日(日本時間29日、日付は以下同)を終えた時点で、各チームともレギュラーシーズンの半分以上の試合を消化。昨季プレーオフでは第7シードからカンファレンス決勝まで勝ち進んだロサンゼルス・レイカーズは、ウエスタン・カンファレンス9位タイの24勝23敗(勝率51.1%)と、今ひとつ波に乗り切れずにいる。
そんななかで行なわれた27日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦は、ダブルオーバータイムの大激戦の末に145-144で勝利。大黒柱レブロン・ジェームズが36得点に20リバウンド(キャリアハイ)、12アシストのトリプルダブル&決勝点となるフリースロー成功と、獅子奮迅の活躍でチームを勝利に導いた。
この試合、レイカーズの選手のプレータイムを見てみると、先発ではディアンジェロ・ラッセルがチーム最多の48分48秒、39歳のレブロンが47分40秒、オースティン・リーブスが46分46秒、アンソニー・デイビスが44分34秒出場。そしてもう1人のスターターのトーリアン・プリンスが24分16秒にとどまった代わりに、ベンチからジャレッド・ヴァンダービルトが2度の延長を含む試合後半の多くの時間帯でコートに立ち、キャリア最多の41分間プレーした。
レイカーズは5選手のプレータイムが40分を超えたわけだが、この5人は昨季レギュラーシーズン終盤、そしてプレーオフの大半の試合で先発起用されたラインナップ。今季はヴァンダービルトの故障離脱などもあり、なかなか布陣を組めずにいたが、レブロンはこの5人でプレーすることに快適さを感じているようだ。
「俺たちは相性がいいし、多くの時間ともにプレーしている。だから俺たちは自分たちが何をしたいのかがわかっているんだ。俺、AR(リーブス)、Vando(ヴァンダービルト)、D-Lo(ラッセル)、AD。俺たちはみんながどこにいてもわかるし、上手く機能しているんだ」
勝負のシーズン後半に調子を上げるべく、レイカーズには何らかの変化が必要なのは間違いない。トレードもひとつの大きな手だが、レブロンが「相性がいい」と語ったラインナップの時間帯を増やすのも、現状打開への解決策になるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン、八村塁らが所属するレイカーズの試合を華やかに彩る“レイカーガールズ”を特集!
そんななかで行なわれた27日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦は、ダブルオーバータイムの大激戦の末に145-144で勝利。大黒柱レブロン・ジェームズが36得点に20リバウンド(キャリアハイ)、12アシストのトリプルダブル&決勝点となるフリースロー成功と、獅子奮迅の活躍でチームを勝利に導いた。
この試合、レイカーズの選手のプレータイムを見てみると、先発ではディアンジェロ・ラッセルがチーム最多の48分48秒、39歳のレブロンが47分40秒、オースティン・リーブスが46分46秒、アンソニー・デイビスが44分34秒出場。そしてもう1人のスターターのトーリアン・プリンスが24分16秒にとどまった代わりに、ベンチからジャレッド・ヴァンダービルトが2度の延長を含む試合後半の多くの時間帯でコートに立ち、キャリア最多の41分間プレーした。
レイカーズは5選手のプレータイムが40分を超えたわけだが、この5人は昨季レギュラーシーズン終盤、そしてプレーオフの大半の試合で先発起用されたラインナップ。今季はヴァンダービルトの故障離脱などもあり、なかなか布陣を組めずにいたが、レブロンはこの5人でプレーすることに快適さを感じているようだ。
「俺たちは相性がいいし、多くの時間ともにプレーしている。だから俺たちは自分たちが何をしたいのかがわかっているんだ。俺、AR(リーブス)、Vando(ヴァンダービルト)、D-Lo(ラッセル)、AD。俺たちはみんながどこにいてもわかるし、上手く機能しているんだ」
勝負のシーズン後半に調子を上げるべく、レイカーズには何らかの変化が必要なのは間違いない。トレードもひとつの大きな手だが、レブロンが「相性がいい」と語ったラインナップの時間帯を増やすのも、現状打開への解決策になるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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