2月25日、東京・有明コロシアムにて男子バスケットボール『FIBAアジアカップ2025予選Window1』の日本代表vs.中国代表が行なわれ、激闘の末、AKATSUKIJAPANが76-73で歴史的勝利を飾った。
【動画】試合を決めた!ホーキンソンのダブルチーム→豪快ダンク
スタートで出遅れた日本は開始5分で11点ビハインドを背負ったが、ジョシュ・ホーキンソンの3点プレーを皮切りに途中出場の井上宗一郎の連続3ポイントなどで38-38で前半を折り返す。後半は馬場雄大や河村勇輝、富樫勇樹らが躍動。アジアの強敵に競り勝った。
主要国際大会では1936年のベルリン五輪以来88年ぶりとなる対中国の白星を掴んだことに日本の関係者やファンが沸く一方、ライバル国のファンはこの敗戦にショックを受けているようで、「監督がクソだ」「日本に負けるなんて...」「酷すぎる」「恥ずべき記録を打ち立てた」「いい加減にしろ!」と怒りの声が目立った。
中国を率いるサーシャ・ジョルジェヴィッチ監督は、セルビア代表監督だった2014年W杯、2016年リオ五輪銀メダルに導いた実績を誇る。期待を寄せられているものの結果が伴わないことに苛立ちを覚え、解任を望む関係者もいる。試合後、とある中国人記者は「中国代表の指揮官としてこれが最後の大会ですか?」と質問を投げかけたと、同国メディア『捜狐』が伝える。
ジョルジェヴィッチ氏は「この質問には答えたくない。あまりにも失礼だ。私は今ここで戦っている。それを聞くのは非常に失礼なことだ」と怒りを露わにした。
任期は8月まで残っているが、はたして...。ライバル国の動向に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】華麗なダンスで会場を盛り上げるバスケ日本代表オフィシャルチアリーダーズ「AKATSUKI VENUS」を特集!
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スタートで出遅れた日本は開始5分で11点ビハインドを背負ったが、ジョシュ・ホーキンソンの3点プレーを皮切りに途中出場の井上宗一郎の連続3ポイントなどで38-38で前半を折り返す。後半は馬場雄大や河村勇輝、富樫勇樹らが躍動。アジアの強敵に競り勝った。
主要国際大会では1936年のベルリン五輪以来88年ぶりとなる対中国の白星を掴んだことに日本の関係者やファンが沸く一方、ライバル国のファンはこの敗戦にショックを受けているようで、「監督がクソだ」「日本に負けるなんて...」「酷すぎる」「恥ずべき記録を打ち立てた」「いい加減にしろ!」と怒りの声が目立った。
中国を率いるサーシャ・ジョルジェヴィッチ監督は、セルビア代表監督だった2014年W杯、2016年リオ五輪銀メダルに導いた実績を誇る。期待を寄せられているものの結果が伴わないことに苛立ちを覚え、解任を望む関係者もいる。試合後、とある中国人記者は「中国代表の指揮官としてこれが最後の大会ですか?」と質問を投げかけたと、同国メディア『捜狐』が伝える。
ジョルジェヴィッチ氏は「この質問には答えたくない。あまりにも失礼だ。私は今ここで戦っている。それを聞くのは非常に失礼なことだ」と怒りを露わにした。
任期は8月まで残っているが、はたして...。ライバル国の動向に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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