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【男子バスケ】「ついにこの時が来たか...!」富永啓生に続きNBA契約合意の河村勇輝にファン大興奮!「世界との距離が近づいてきた」

THE DIGEST編集部

2024.07.07

海外挑戦への第一歩を踏み出した河村。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 バスケットボール男子日本代表の河村勇輝は7月7日、NBAメンフィス・グリズリーズとのエグジビット10契約に合意したと発表された。今オフ、同契約を結んだのは富永啓生(インディアナ・ペイサーズ)に続いて日本人2人目となる。

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 パリ五輪を前に現在、韓国代表との強化試合に臨んでいる男子バスケ日本代表。その若き司令塔として7月5日の試合ではチームハイの23得点を記録した河村は、Bリーグ1年目となった2022-23シーズンにMVP、新人王、ベスト5、アシスト王など鮮烈デビューを飾り、昨季は日本人最多の平均20.9得点をマーク。2年連続のアシスト王に輝くなど、早くも国内トップ級のポイントガードとしての地位を確立している。

 今回河村が結んだエグジビット10契約は、NBAチームの開幕前トレーニングキャンプに参加するためのもので、レギュラーシーズン開幕までに2ウェイ契約(NBAと下部組織Gリーグ両方に所属する契約)を結ぶことができる。NBAで6シーズンを戦ってきた渡邊雄太も2020年シーズンにエグジビット10契約を結び、結果を残したことで、2ウェイ契約、本契約とステップアップを果たしている。

 日本代表のバックコートコンビとして富永とともにチームをけん引している河村。この2人の海外挑戦への第一歩に日本のファンは大興奮だ。

「ついにこの時が来たか...!」
「日本と世界との距離が近づいてきたな」
「スキルとスピードはNBAレベルだと思う!」
「これまで日本でしかプレーしてないのに契約するっていうのが凄い」
「NBAから目が離せなくなるな」

 河村は今オフに所属チームの横浜ビー・コルセアーズと来シーズンの延長契約を結んでいる一方で、海外挑戦の意思を表明していた。

構成●THE DIGEST編集部

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