7月19日、フランスのランスでバスケットボール女子日本代表がフランス代表とテストマッチを行なった。
日本は試合開始直後から、キャプテン林咲希の連続3ポイントが決まり、オフェンスでは速いペースのパス回しで相手を翻弄。拮抗した試合展開となったが、前回の東京大会にも出場したWNBAニューヨーク・リバティ所属のシューティングガード、マリーヌ・ヨハネスにブザービーターで3ポイントを決められ、14-19と5点ビハインドで第1クォーターを終えた。
第2クォーター 、高さを活かしたフランスのインサイド主体のゲーム展開にやられ、一時は10点差をつけられる。その後は相手のターンオーバー連発もあり追い上げたが、32-38と差が縮まらないまま前半戦を終えた。
後半開始直後は試合が膠着し、スコアが止まったまま1分半が経過。その後フランスが再び点差を2桁に乗せたが、馬瓜ステファニーが3ポイント時のファウルでゲットしたフリースローを3本とも決めて、1桁台に引き戻す。
しかし日本はなかなかオフェンスのリズムを呼び込めず、点差が15点に開いて第3クォーターを終了。ラスト12分は相手のディフェンス網から逃れてフリーでシュートを打てるシーンも増えたが、ゴール下の密集地帯から見事なシュートを捩じ込んだ高田真希もゲームを通じて4得点に終わり、62-75で敗北した。
日本は57本打ったシュートのうち40本がアウトサイドシュートと、相手のインサイドディフェンスを避けたゲームとなった。しかしそのうちネットに収めたのは11本と、成功率27%にとどまったのも、勝機を呼び込めなかった要因だ。
リバウンドも29-43と圧倒されたが、アシストはゲームハイの9を記録した町田瑠唯を筆頭に、山本麻衣と宮崎早織がともに4本と、ガード陣の巧みなボール回しで相手を翻弄したシーンもたびたび見られた。
町田はメダル候補の強豪との対戦を終えて「インサイドの選手でスリーがない選手は2人くらいいましたが、その他の選手はほとんどが3ポイントを打てて確率も悪くはないので、そこをどういうふうに守っていくかというのは、今後課題になるのかと思います」とコメント。
日本は試合開始直後から、キャプテン林咲希の連続3ポイントが決まり、オフェンスでは速いペースのパス回しで相手を翻弄。拮抗した試合展開となったが、前回の東京大会にも出場したWNBAニューヨーク・リバティ所属のシューティングガード、マリーヌ・ヨハネスにブザービーターで3ポイントを決められ、14-19と5点ビハインドで第1クォーターを終えた。
第2クォーター 、高さを活かしたフランスのインサイド主体のゲーム展開にやられ、一時は10点差をつけられる。その後は相手のターンオーバー連発もあり追い上げたが、32-38と差が縮まらないまま前半戦を終えた。
後半開始直後は試合が膠着し、スコアが止まったまま1分半が経過。その後フランスが再び点差を2桁に乗せたが、馬瓜ステファニーが3ポイント時のファウルでゲットしたフリースローを3本とも決めて、1桁台に引き戻す。
しかし日本はなかなかオフェンスのリズムを呼び込めず、点差が15点に開いて第3クォーターを終了。ラスト12分は相手のディフェンス網から逃れてフリーでシュートを打てるシーンも増えたが、ゴール下の密集地帯から見事なシュートを捩じ込んだ高田真希もゲームを通じて4得点に終わり、62-75で敗北した。
日本は57本打ったシュートのうち40本がアウトサイドシュートと、相手のインサイドディフェンスを避けたゲームとなった。しかしそのうちネットに収めたのは11本と、成功率27%にとどまったのも、勝機を呼び込めなかった要因だ。
リバウンドも29-43と圧倒されたが、アシストはゲームハイの9を記録した町田瑠唯を筆頭に、山本麻衣と宮崎早織がともに4本と、ガード陣の巧みなボール回しで相手を翻弄したシーンもたびたび見られた。
町田はメダル候補の強豪との対戦を終えて「インサイドの選手でスリーがない選手は2人くらいいましたが、その他の選手はほとんどが3ポイントを打てて確率も悪くはないので、そこをどういうふうに守っていくかというのは、今後課題になるのかと思います」とコメント。
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