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八村塁の“ゴベア越しダンク”がNBAトップ10プレーの2位にランクイン!前半で11得点、トータル18得点の活躍で勝利に貢献<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.10.23

八村が開幕戦からハイライトプレーを生み出した。(C)Getty Images

八村が開幕戦からハイライトプレーを生み出した。(C)Getty Images

 現地時間10月22日(日本時間23日)、NBAの2024-25シーズンが開幕。ボストン・セルティックスvsニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・レイカーズvsミネソタ・ティンバーウルブズの2試合が行なわれたが、レイカーズの八村塁のダンクが、リーグが発表したこの日のトップ10プレーの2位にランクインした。

 今季でキャリア6年目、レイカーズで3年目を迎えた八村は、レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスらとともに先発出場。35分間の出場でチーム2位の18得点に5リバウンド、1アシスト、2スティール、1ブロック、フィールドゴール成功率50%(7/14)、3ポイント成功率25%(1/4)、フリースロー成功率75%(3/4)、出場時の得失点差はゲームハイの+19と好スタートを切った。
 
 ハイライトシーンが生まれたのは、第1クォーター序盤だった。開始から1分経たずに3ポイントを決めて自身とレイカーズの今季初得点を記録した背番号28は、次のオフェンスでディアンジェロ・ラッセルのパスを受けると、アンソニー・エドワーズを力強いドライブで抜き去りゴール下に侵入。ヘルプに来た216㎝の守護神ルディ・ゴベアのブロックをかわして豪快なダンクを叩き込んだ。

 3ポイントとダンクでリズムに乗った八村は、1点ビハインドで迎えた第2クォーターには6得点を奪取、前半で11得点の活躍を披露し、55-42とレイカーズに流れを引き寄せた。

 なお、7位と3位にはレブロンのダンク、1位にはデイビスのゴベアに対する強烈なブロックがランク。主力が攻守で躍動したレイカーズは110-103でウルブズを撃破し、開幕戦を勝利で飾った。

構成●ダンクシュート編集部

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