日本バスケットボール協会は11月11日、「FIBAアジアカップ2025 予選 Window2」直前合宿の男子代表メンバーから渡邊雄太が外れると発表した。理由は「コンディション不良のため」と明言を避けたが、ファンからは10月に負った怪我を気遣う声など様々な反応があった。

【画像】Bリーグに渡邊雄太が見参！開幕戦でのプレーの厳選フォト！ 　NBAで６シーズンを戦い、今季からBリーグ千葉ジェッツへ移籍した渡邊。10月５日の開幕戦宇都宮ブレックスとの試合では16得点、８リバウンドの活躍でチームの白星発進に貢献したものの、翌日同カードの試合で第１クォーター６分過ぎに３Pシュートを放った際、ブレックスの比江島慎と接触し、着地で足首を負傷。左足関節捻挫で全治６週間との発表が出されていた。

　試合後に渡邊は自身のＸで「怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこ（比江島）と一緒に代表でプレーできるように治療＆リハビリ頑張ります」と投稿していたが復帰は叶わず。SNS上ではファンからのコメントが集まった。

「ギリギリだったけど間に合わなかったか...」
「ファンとしてはちょっと安心した」
「本人は悔しいでしょうが完治させることが一番。完全復活待ってます！」
「英断だと思う。２月（Window３）の中国戦の方が強度強い気がするからその時は頼みます！」

　渡邊の空いた枠には山口颯斗（長崎ヴェルカ）が追加招集された。日本代表は今後、11月21日にモンゴル代表、24日にグアム代表と対戦する予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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