現地時間11月11日、NBAが今季第3週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのダリアス・ガーランド、ウエスタン・カンファレンスからデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが選出された。
11月4日(月)から10日(日)の期間中、4試合に出場したガーランドは平均25.0点、1.8リバウンド、7.3アシスト、フィールドゴール成功率61.7%(37/60)、3ポイント成功率57.6%(19/33)、フリースロー成功率87.5%(7/8)をマーク。チームの期間中全勝および開幕11連勝に貢献し、自身2回目の週間MVPに輝いた。
キャリア6年目の24歳は、4日のミルウォーキー・バックス戦で39得点(3ポイント7/11)、8アシストの大暴れ。試合残り6分間で12得点を奪って逆転勝利に導くと、以降の試合も高いオフェンス力を発揮してチームを牽引した。キャバリアーズからは前週のドノバン・ミッチェルに続く2週連続の受賞となった。
一方のナゲッツも期間中全勝を含む5連勝と絶好調。原動力は、昨季3度目のリーグMVPに輝いたヨキッチだ。
29歳の万能ビッグマンは、4試合で平均29.5点、15.8リバウンド、14.5アシスト、フィールドゴール成功率56.6%(43/76)、3ポイント成功率50.0%(6/12)、フリースロー成功率89.7%(26/29)を記録。キャリア10年目で通算15回目の受賞となった。
ヨキッチはこの週の4試合すべてでトリプルダブルを達成。オクラホマシティ・サンダーに今季初黒星をつけた6日は23得点、20リバウンド、16アシスト、10日のダラス・マーベリックス戦では37得点、18リバウンド、15アシスト、3スティールと爆発し、「37-18-15」のスタッツを残したNBA史上初の選手となった。
なお、キャバリアーズは発表当日のシカゴ・ブルズ戦にも勝利して、史上8チーム目となる開幕12連勝を達成。ナゲッツは7勝3敗でウエスタン・カンファレンス4位につけている。
構成●ダンクシュート編集部
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キャリア6年目の24歳は、4日のミルウォーキー・バックス戦で39得点(3ポイント7/11)、8アシストの大暴れ。試合残り6分間で12得点を奪って逆転勝利に導くと、以降の試合も高いオフェンス力を発揮してチームを牽引した。キャバリアーズからは前週のドノバン・ミッチェルに続く2週連続の受賞となった。
一方のナゲッツも期間中全勝を含む5連勝と絶好調。原動力は、昨季3度目のリーグMVPに輝いたヨキッチだ。
29歳の万能ビッグマンは、4試合で平均29.5点、15.8リバウンド、14.5アシスト、フィールドゴール成功率56.6%(43/76)、3ポイント成功率50.0%(6/12)、フリースロー成功率89.7%(26/29)を記録。キャリア10年目で通算15回目の受賞となった。
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なお、キャバリアーズは発表当日のシカゴ・ブルズ戦にも勝利して、史上8チーム目となる開幕12連勝を達成。ナゲッツは7勝3敗でウエスタン・カンファレンス4位につけている。
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