今夏パリ五輪バスケットボール男子日本代表の渡邊雄太（B1千葉ジェッツ）は11月28日、八村塁（NBAロサンゼルス・レイカーズ）が日本代表の方針やコーチ陣の選定について疑問を呈している件について、SNSを通じてコメントを発表した。

【画像】パリ五輪を戦ったバスケットボール男子日本代表のメンバー12名を一挙紹介！ 　この日、メディアの前で今回の騒動について意見を述べた渡邊は、自身のマネージャーが管理しているXの公式アカウントを通じて、改めてコメントを発表した。

「最近の件についてコメントさせてもらいましたが、改めて僕はルイと敵対してるわけでもなんでもないです。いろんなチームでプレーした経験上ですが、ロスターの選手全員がコーチを好きというチームにはまだ出会った事ありません。いろんな意見がチーム内であるからそこ成長していける物だと思ってますし、意見が違うから見えてくる物もたくさんあります。ただ共通している事は全員が日本代表を強くしたいと思っている事です。今はそれだけで十分です。目の前の問題にちゃんと向き合いながら成長した日本代表をみなさんにお見せする事ができたらなと思います」

　また、八村との関係性についても「僕がトムをサポートしてる発言をした事で、チームメイトであるルイを見捨てたと思われた方がもしいらっしゃったら、それは事実とは全く異なるので、ここで否定をさせていただきます」と強調。「結局何が言いたいかと言うと、比江島慎は代表引退しちゃだめなんです。引退ダメ絶対。なんかいろいろ雰囲気重いので、最後チョケましたすいません。 またなんかあればXに戻ってきます。さよなら」と“らしさ”あふれる明るいムードで結んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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