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日本代表

【バスケ】最新FIBAランキング、日本は前回から変わらず21位。アジアではオーストラリアに次ぐ2位をキープ<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.12.02

日本は全体21位、アジアでは2位の座をキープ。(C)Getty Images

日本は全体21位、アジアでは2位の座をキープ。(C)Getty Images

 11月29日、FIBA(国際バスケットボール連盟)が最新の世界ランキングを発表した。

 FIBAランキングは直近8年間の国際大会の成績をポイント化し、順位づけしたもの。今回は、前回発表されたパリ五輪後の8月10日から、各地域のコンチネンタルカップ(アジアカップや欧州選手権など)の予選を反映した順位となっている。

 全体1位はオリンピック5連覇を達成したアメリカで、839ポイントと2位に80ポイント以上の差をつける不動の地位を築いている。以下、2位のセルビア(759ポイント)から10位のリトアニア(701ポイント)まで、トップ10に変動はない。

 日本も前回から変わらず全体21位(529ポイント)。アジア&オセアニア地域内では、オーストラリア(全体7位/733ポイント)に次ぐ2番手の座をキープしているが、すぐ下にはニュージーランド(22位/489ポイント)やイラン(28位/419ポイント)、レバノン(29位/412ポイント)、中国(30位/394ポイント)など同地区のライバルがひしめいている。

 同ランキングは来年8月にサウジアラビアで開催される「FIBAアジアカップ2025」や、同年11月から始まる「FIBAワールドカップ2027」予選など、FIBA主催大会において組み合わせ抽選の際の基準となる(ランキングが高い順から上のポットに振り分けられる)。そのため、日本としてはできるだけ高い順位をキープしておきたいところだ。
 
 最新のFIBAランキングTOP30と、アジア&オセアニア勢上位の顔ぶれは以下の通りだ。

■FIBAランキングTOP30 ※カッコ内は、前回からの順位変動

1位:アメリカ (-)
2位:セルビア (-)
3位:ドイツ  (-)
4位:フランス (-)
5位:カナダ  (-)
6位:スペイン (-)
7位:オーストラリア(-)
8位:アルゼンチン(-)
9位:ラトビア (-)
10位:リトアニア(-)
11位:ブラジル (+1)
12位:スロベニア(-1)
13位:ギリシャ (-)
14位:イタリア (-)
15位:プエルトリコ(-)
16位:モンテネグロ(+1)
17位:ポーランド(-1)
18位:ドミニカ共和国(-)
19位:チェコ共和国(-)
20位:フィンランド(-)
21位:日本   (-)
22位:ニュージーランド(-)
23位:南スーダン(-)
24位:ジョージア(-)
25位:ベネズエラ(-)
26位:メキシコ (-) 
27位:トルコ  (-)
28位:イラン  (-)
29位:レバノン (-)
30位:中国   (-)

■アジア&オセアニアZONE

オーストラリア(7位)
日本(21位) 
ニュージーランド(22位) 
イラン(28位)
レバノン(29位)
中国 (30位)
フィリピン(34位)
ヨルダン(35位)
韓国(54位)
サウジアラビア(66位)

構成●ダンクシュート編集部

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