現地時間12月25日、ロサンゼルス・レイカーズは敵地チェイス・センターでゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームを戦い、115-113で勝利。先発出場で両チーム最長の39分6秒プレーした八村塁は18得点、4リバウンド、1アシスト、1ブロックで勝利に貢献した。
レイカーズは直近4試合と同様、オースティン・リーブス、マックス・クリスティー、レブロン・ジェームズ、八村、アンソニー・デイビスの先発ラインナップ。対するウォリアーズはステフィン・カリーと新加入のデニス・シュルーダー、アンドリュー・ウィギンズ、ドレイモンド・グリーン、トレイス・ジャクソン・デイビスの5人が並んだ。
レイカーズは開始7分12秒、デイビスが足首を負傷してコートを去る不穏なスタート。それでも第1クォーター終盤に23-23と同点に追いついたチームは、以降は大半の時間でリードを奪うゲーム運びを見せる。
第2クォーターには30-30と同点の場面から八村の3ポイントを含め9-0のランを展開するなど優位に進め、55-52で折り返し。後半も八村、ウィギンズ、クリスティー、グリーンと両軍3ポイントの応酬となるなか、レイカーズは要所でレブロン、さらに第3クォーター終盤にはリーブスが連続で3ポイントを決めて流れを渡さない。
一方のウォリアーズも粘りを見せ、10点を追う残り3分20秒からカリーの10点を含む16-7のランで1点差に猛追。残り6.3秒にはカリーのこの日8本目の3ポイント(38得点)で同点に追いつき、ホームのファンは沸き立ったが、タイムアウト明けのレイカーズ最後の攻撃。リーブスが値千金のドライビングレイアップを決めて激闘に終止符を打った。
レイカーズは5日後に40歳となるレブロンがチーム最多の31得点、10アシスト、リーブスが26得点、10リバウンド、10アシストの活躍でキャリア3度目のトリプルダブルを達成。クリスティーも16得点と、前戦で記録した自己最多まであと1点に迫る活躍を披露した。
デイビスの負傷もありチーム最長のプレータイムを得た八村は、フィールドゴール12本中6本成功、うち3ポイント7本中5本(今季最多)を決める殊勲の働き。第4クォーターにはゴール下でカリーのファウルを受けながら力強い3点プレーを決めたほか、守備ではセンターの役割も担うなど攻守で奮闘し、2年連続のクリスマスゲームで自身初勝利を味わった。
17勝13敗でウエスタン・カンファレンス6位に浮上したレイカーズは次戦28日(日本時間29日)、ホームでサクラメント・キングスと対戦する。1週間前に連勝した相手に再び勝利し、勢いに乗りたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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第2クォーターには30-30と同点の場面から八村の3ポイントを含め9-0のランを展開するなど優位に進め、55-52で折り返し。後半も八村、ウィギンズ、クリスティー、グリーンと両軍3ポイントの応酬となるなか、レイカーズは要所でレブロン、さらに第3クォーター終盤にはリーブスが連続で3ポイントを決めて流れを渡さない。
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レイカーズは5日後に40歳となるレブロンがチーム最多の31得点、10アシスト、リーブスが26得点、10リバウンド、10アシストの活躍でキャリア3度目のトリプルダブルを達成。クリスティーも16得点と、前戦で記録した自己最多まであと1点に迫る活躍を披露した。
デイビスの負傷もありチーム最長のプレータイムを得た八村は、フィールドゴール12本中6本成功、うち3ポイント7本中5本(今季最多)を決める殊勲の働き。第4クォーターにはゴール下でカリーのファウルを受けながら力強い3点プレーを決めたほか、守備ではセンターの役割も担うなど攻守で奮闘し、2年連続のクリスマスゲームで自身初勝利を味わった。
17勝13敗でウエスタン・カンファレンス6位に浮上したレイカーズは次戦28日(日本時間29日)、ホームでサクラメント・キングスと対戦する。1週間前に連勝した相手に再び勝利し、勢いに乗りたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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