現地時間1月9日、メンフィス・グリズリーズは本拠地フェデックス・フォーラムでヒューストン・ロケッツと対戦し、115-119で敗戦。河村勇輝はベンチ入りしたものの、出場機会なしに終わった。
試合前の時点でロケッツが24勝12敗でウエスタン・カンファレンス2位、グリズリーズが24勝13敗で3位という上位同士の一戦。グリズリーズは司令塔のジャ・モラントが2週間ぶりに戦列に戻り、デズモンド・ベイン、ジェイレン・ウェルズ、ジャレン・ジャクソンJr.、ザック・イディーとともに先発ラインナップに名を連ねた。
序盤にペースを握ったのはロケッツ。持ち前の堅守でグリズリーズのミスを誘い、速攻からハイペースで得点を重ねていく。グリズリーズは第1クォーターで36得点をあげたが、ロケッツに大量45点を許して最初の12分間を終えた。
第2クォーターもロケッツ優勢の展開で進むなか、グリズリーズは前半残り3分19秒にサンティ・アルダマがショットクロック寸前で3ポイントを決めたプレーから流れを呼び込み、反撃開始。13-4のランで前半を締めくくり、63-68の5点差で折り返した。
後半、グリズリーズは一時逆転に成功するが、第3クォーター残り3分半から8―0のランを浴びて再び2桁ビハインドに。9点差で迎えた第4クォーターも粘り強い守備から追い上げ、終盤に1点差まで迫ったものの、最後は一歩及ばなかった。
今季24勝14敗としたグリズリーズは、モラントが27得点、ジャクソンJr.が21得点、8リバウンド、6ブロックとチームを牽引。ベインが16得点、アルダマが12得点、9リバウンド、ルーク・ケナードが11得点と健闘したが、チーム全体で19ターンオーバーとミスが響いた。
チームは次からアウェー4連戦がスタート。次戦は11日(日本時間12日)、ミネソタ・ティンバーウルブズと戦い、13日(同14日)には再びロケッツとの対戦が控えている。
構成●ダンクシュート編集部
"想定以上の経験"を積む河村勇輝のNBA挑戦1年目は、後半戦に突入。2WAY契約の半分を消化、残り可能出場数は「24」に<DUNKSHOOT>
試合前の時点でロケッツが24勝12敗でウエスタン・カンファレンス2位、グリズリーズが24勝13敗で3位という上位同士の一戦。グリズリーズは司令塔のジャ・モラントが2週間ぶりに戦列に戻り、デズモンド・ベイン、ジェイレン・ウェルズ、ジャレン・ジャクソンJr.、ザック・イディーとともに先発ラインナップに名を連ねた。
序盤にペースを握ったのはロケッツ。持ち前の堅守でグリズリーズのミスを誘い、速攻からハイペースで得点を重ねていく。グリズリーズは第1クォーターで36得点をあげたが、ロケッツに大量45点を許して最初の12分間を終えた。
第2クォーターもロケッツ優勢の展開で進むなか、グリズリーズは前半残り3分19秒にサンティ・アルダマがショットクロック寸前で3ポイントを決めたプレーから流れを呼び込み、反撃開始。13-4のランで前半を締めくくり、63-68の5点差で折り返した。
後半、グリズリーズは一時逆転に成功するが、第3クォーター残り3分半から8―0のランを浴びて再び2桁ビハインドに。9点差で迎えた第4クォーターも粘り強い守備から追い上げ、終盤に1点差まで迫ったものの、最後は一歩及ばなかった。
今季24勝14敗としたグリズリーズは、モラントが27得点、ジャクソンJr.が21得点、8リバウンド、6ブロックとチームを牽引。ベインが16得点、アルダマが12得点、9リバウンド、ルーク・ケナードが11得点と健闘したが、チーム全体で19ターンオーバーとミスが響いた。
チームは次からアウェー4連戦がスタート。次戦は11日(日本時間12日)、ミネソタ・ティンバーウルブズと戦い、13日(同14日)には再びロケッツとの対戦が控えている。
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