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レイカーズが新人コネクトらと引き換えに、ホーネッツからセンターのウィリアムズを獲得!八村は残留路線か<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.02.06

コネクト(左)がホーネッツへ、レイカーズはウィリアムズ(右)を獲得する。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・レイカーズがさらなる補強に動いた。

 現地2月1日に世界中を駆け巡った電撃トレードでスーパースターのルカ・ドンチッチを獲得した名門は5日、シャーロット・ホーネッツとトレードで合意。即戦力ルーキーのダルトン・コネクトらを放出してセンターのマーク・ウィリアムズを獲得したと『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。

 トレードの内容は以下の通りだ。

■レイカーズ獲得
マーク・ウィリアムズ

■ホーネッツ獲得
ダルトン・コネクト
キャム・レディッシュ
2031年ドラフト1巡目指名権
2030年ドラフト交換権
 
 レイカーズはドンチッチを獲得したトレードで攻守の要のアンソニー・デイビスを放出しており、ビッグマンの補強が急務と見られていた。

 新たに迎えるウィリアムズは名門デューク大出身、2022年ドラフト全体15位で指名された23歳で、身長213cm・体重109kgの実力派センター。

 今季は序盤戦をケガで欠場していたが、12月以降23試合に出場(うち先発20試合)し、平均25.0分のプレータイムで15.6点、9.6リバウンド、2.5アシスト、1.17ブロックと主要成績で自己ベストの数字を残している。1月22日のメンフィス・グリズリーズ戦ではキャリアハイの38得点を叩き出すなど伸びしろも豊富だ。

 トレード・デッドラインが6日(日本時間7日午前5時)に迫るなか、八村塁も放出の噂が挙がっていたが、今回の動きでチームはひとまずロスターの穴を埋めた形。現状の戦力で残りのシーズンを戦うか、さらなる補強に動くのか、引き続き注目される。

構成●ダンクシュート編集部

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