NBAロサンゼルス・レイカーズは現地２月25日、本拠地ダラス・マーベリックス戦に107-99で勝利。先発出場した八村塁はチーム最多38分の出場で15得点、６リバウンド、２ブロックをマークした。

【画像】ダンクシュート編集部が厳選！NBA史に燦然と輝くレジェンドスターたちを特集!! 　八村は試合前時点の直近10試合で平均18.2点、FG成功率55.6％、３ポイント成功率43.1％とエリート級のオフェンススタッツを残している。また、同じく直近10試合の被フィールドゴール成功率は32.5％（39／120）であり、この数値は100本以上の被試投数がある選手のなかでリーグ１位。課題として考えられていたディフェンス面でも結果を残している。

　今回のマーベリックス戦でもその好調さは攻守両面で表れ、第１クォーター中盤には３ポイントを決めた直後のディフェンスで、ダンクを試みて飛び上がった元チームメイトのマックス・クリスティー（マーベリックス）のボールを空中で叩き落すビッグプレーを見せた。

　倒れるクリスティーに向かって大声で吠えた八村は会心の笑みをこぼしながら攻撃に転じた。このワンシーンは自身のなかでのハイライトでもあったようで、試合後には自身のInstagramのストーリーズにこのプレーの動画を共有。×印の絵文字付きでクリスティーのアカウントをタグ付けし、先日までともに名門を支えてきた戦友に愛ある“煽り”を披露した。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】八村塁が元同僚マックス・クリスティーへ強烈なブロックをお見舞いし吠える！