現地時間3月26 日、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦し、120-119で勝利。八村塁は先発出場で14得点、4リバウンド、1アシストを記録し連敗ストップに貢献した。
3連敗中のレイカーズは、故障明け3戦目にして八村が先発に復帰。ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャクソン・ヘイズとともにスターティングラインナップに名を連ねた。
立ち上がり、先制したレイカーズだがミスからペイサーズに連続得点を許し、開始4分で8-12とビハインド。ここで八村が3ポイントとフリースローで5得点を稼ぐと、ドンチッチも3ポイントで続き、試合を振り出しに戻す。
28-33と再びリードを許して迎えた第2クォーターは、守備が機能し開始から15-0のランで一挙に逆転。前半残り3分40秒には八村もこの日2本目の3ポイントで加勢し、68-55と13点差をつけて折り返した。
後半、レイカーズはヘイズが連続ダンクで盛り立てるも、ペイサーズもセンターのマイルズ・ターナーが立て続けに3ポイントを沈めて反撃。その後2点差まで迫られるが、辛うじて逆転は許さず95-92の僅差で勝負の第4クォーターへ。
ラスト12分、ここまでフリースローの3得点にとどまっていたレブロンが連続8得点を奪って勝利を引き寄せたかと思われたが、ペイサーズもベネディクト・マサリンらの活躍で13点差からたちまち2点差に。終盤は互いにリードを奪い合うなか、残り2分30秒から八村が値千金の連続3ポイントを決めて6点のリードを奪う。
しかしペイサーズもタイリース・ハリバートンの得点で点差を縮めると、残り42秒には3点プレーを成功させて再逆転。万事休すかと思われたレイカーズだが、最後の攻撃でドンチッチのミスショットを、レブロンがブザー寸前でティップインし、劇的勝利。40歳のチームリーダーを中心の歓喜の輪を作った。
4試合ぶり勝利のレイカーズは、ドンチッチが34得点、7リバウンド、7アシストとオフェンスを牽引。リーブスが24得点、5アシスト、ヘイズが13得点、レブロンが第4クォーターの10点を含む13得点、13リバウンド、7アシストをマークし、5連勝中(ホームでは8連勝中)のペイサーズを撃破した。
八村は27分54秒の出場でチーム3位の14得点(フィールドゴール4/5、3ポイント4/4、フリースロー2/2)、4リバウンド、1アシストと躍動。シュート機会は限られたものの、終盤の値千金弾を含む全4本の3ポイントをノーミスで決め切り、先発復帰戦で自身の価値を証明した。
アウェー4連戦の2試合を終えたレイカーズは、現在44勝28敗でウエスタン・カンファレンス4位タイ。連戦となる明日27日(日本時間28日)はシカゴ・ブルズと対戦。5日前にホームで31点差の大敗を喫した相手にリベンジなるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】ダンクシュート編集部が厳選!NBA史に燦然と輝くレジェンドスターたちを特集!!
3連敗中のレイカーズは、故障明け3戦目にして八村が先発に復帰。ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャクソン・ヘイズとともにスターティングラインナップに名を連ねた。
立ち上がり、先制したレイカーズだがミスからペイサーズに連続得点を許し、開始4分で8-12とビハインド。ここで八村が3ポイントとフリースローで5得点を稼ぐと、ドンチッチも3ポイントで続き、試合を振り出しに戻す。
28-33と再びリードを許して迎えた第2クォーターは、守備が機能し開始から15-0のランで一挙に逆転。前半残り3分40秒には八村もこの日2本目の3ポイントで加勢し、68-55と13点差をつけて折り返した。
後半、レイカーズはヘイズが連続ダンクで盛り立てるも、ペイサーズもセンターのマイルズ・ターナーが立て続けに3ポイントを沈めて反撃。その後2点差まで迫られるが、辛うじて逆転は許さず95-92の僅差で勝負の第4クォーターへ。
ラスト12分、ここまでフリースローの3得点にとどまっていたレブロンが連続8得点を奪って勝利を引き寄せたかと思われたが、ペイサーズもベネディクト・マサリンらの活躍で13点差からたちまち2点差に。終盤は互いにリードを奪い合うなか、残り2分30秒から八村が値千金の連続3ポイントを決めて6点のリードを奪う。
しかしペイサーズもタイリース・ハリバートンの得点で点差を縮めると、残り42秒には3点プレーを成功させて再逆転。万事休すかと思われたレイカーズだが、最後の攻撃でドンチッチのミスショットを、レブロンがブザー寸前でティップインし、劇的勝利。40歳のチームリーダーを中心の歓喜の輪を作った。
4試合ぶり勝利のレイカーズは、ドンチッチが34得点、7リバウンド、7アシストとオフェンスを牽引。リーブスが24得点、5アシスト、ヘイズが13得点、レブロンが第4クォーターの10点を含む13得点、13リバウンド、7アシストをマークし、5連勝中(ホームでは8連勝中)のペイサーズを撃破した。
八村は27分54秒の出場でチーム3位の14得点(フィールドゴール4/5、3ポイント4/4、フリースロー2/2)、4リバウンド、1アシストと躍動。シュート機会は限られたものの、終盤の値千金弾を含む全4本の3ポイントをノーミスで決め切り、先発復帰戦で自身の価値を証明した。
アウェー4連戦の2試合を終えたレイカーズは、現在44勝28敗でウエスタン・カンファレンス4位タイ。連戦となる明日27日(日本時間28日)はシカゴ・ブルズと対戦。5日前にホームで31点差の大敗を喫した相手にリベンジなるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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