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NBA

“65試合ルール”でMVP戦線に異常アリ?SGA、ヨキッチら本命が資格剥奪危機の中、カニングハムは「僕がMVPだと思ってる」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.02.25

 そこで注目したいのは、42勝14敗(勝率75.0%)でイースタン・カンファレンス首位を走るピストンズのケイド・カニングハムと、37勝19敗(勝率66.1%)でイースト2位につけるボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウン。

 今季のカニングハムは平均25.3点、5.8リバウンド、9.8アシスト、1.5スティールを記録しつつ、欠場は6試合のみ。ブラウンも平均29.2点、7.0リバウンド、4.9アシストをマークしながら、欠場は5試合のみとなっている。

 19日のニューヨーク・ニックス戦で、カニングハムは42得点、8リバウンド、13アシスト、2ブロックの大暴れ。試合後には「僕は自分がMVPだと思っている。僕の意見に賛同しないなら、それはあなたの意見だ」と、自信を覗かせていた。

 ブラウンについても、22日のレイカーズ戦で32得点、8リバウンド、7アシスト、3スティールをマークしたこともあり、相手のレブロン・ジェームズが「MVP争いで、なんで彼の名前があまり話題にならないのか、俺には理解できないね。シーズン開幕から、彼らにチャンスがあるなんて誰も思っていなかった。で、彼は平均30点くらい?30点弱は残している。これじゃあまるで人気投票みたいなものさ」と称えていた。
 
 もし今後SGAやヨキッチ、ウェンバンヤマ、ドンチッチの欠場数が18試合を超えた場合、イースト首位争いを演じるピストンズとセルティックスのベストプレーヤーたちが、MVP争いの主役に躍り出る可能性が高い。

 この結果によって、来季以降にリーグが“65試合ルール”へメスを入れるかもしれない。とはいえ、少なくとも今季のカニングハムとブラウンは、“MVP級”のパフォーマンスを見せているのではないだろうか。

文●秋山裕之(フリーライター)

【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
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