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NBA

ヤング体制からジョンソン中心のチームへ――変貌を遂げたホークス快進撃の理由<DUNKSHOOT>

小川由紀子

2026.04.07

 安定して高パフォーマンスを発揮できるジョンソンの継続性やビジョン、パス能力がチームの武器となっていると語る指揮官は、彼が意識的に取り組んでいる点についても挙げている。

「彼が最近、特に意識していることのひとつで、今後さらに良くなっていくと思っているのが、オフボール時のプレーだ。走ること、フリーになること、チームメイトを助けるシンプルなプレー。そうした動きは決して簡単ではない。とりわけ相手にマークされている状況ではなおさら難しい。しかし彼は、相手が自分を徹底マークし対策を講じてくる状況にも慣れてきていて、それに対応する成熟さを見せている」

 技術面で、ジョンソンが特に習得に励んでいるのが、キャッチ&シュートからの3ポイントだ。

「これは彼が本当に努力して取り組んでいる部分だ。リングにアタックできる力があり、他のプレーにも自信があるなかで、自分に足りないとわかっている部分、さらに向上が必要な部分に取り組む。このことは、彼にとって非常に大きな意味を持っているように感じる」
 
 ホークスは2月22日のネッツ戦から、4月6日にニューヨーク・ニックスに敗れるまで本拠地ステイトファーム・アリーナで13連勝を記録。プレーオフを戦う上で、ホームコートでの勝率は非常に重要なファクターだ。

「シーズン序盤はホームで思うようなスタートが切れなかったけれど、今はホームでプレーすることに誇りを持てているし、その強みをしっかり活かせている。全員が“ホームコートを守る”という同じ意識で臨んでいて、すごく良い仕事ができていると思う。それにファンの存在がその環境を10倍良くしてくれている。このあとも1試合ずつ集中して続けていくよ」

 3月30日、カンファレンス2位のボストン・セルティックスに勝利した試合後、ジョンソンは地元ファンの前でそう自信を口にした。

 その5日前には、敵地でカンファレンス首位のデトロイト・ピストンズをオーバータイムの末に破ったホークスは、今リーグでもっとも勢いのあるチームだ。

 まずは、プレーオフにストレートインするための混戦を勝ち抜き、イースト6位以上を確定すること。”ポスト・ヤング”という新時代に突入したホークスの3シーズンぶりの大舞台復帰を、ファンも心待ちにしている。

文●小川由紀子

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