専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

「ベストプレーヤーが188cmだと、優勝するのは難しい」ブランソンを中心に頂点を目指すニックスをピアースが疑問視<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.04.16

 ウォリアーズは、188cmのカリーを中心とした布陣で2015年から22年にかけて4度のリーグ制覇を達成。3ポイントでリーグのトレンドを変え、“ゲームチェンジャー”(変革者)と呼ばれるスーパースターの影響力は計り知れないが、この期間にはクレイ・トンプソン(現ダラス・マーベリックス)や現在も在籍中のドレイモンド・グリーン、2017年と18年に連覇を成し遂げた際にはケビン・デュラント(現ヒューストン・ロケッツ)と、カリー以外にも役者が揃っていたことは見逃せない。

 ではニックスはどうか。チームは過去3年間のプレーオフではいずれも1回戦を突破。昨年は2000年以来初のカンファレンス・ファイナルまで勝ち上がり、ブランソンは平均29.4点、7.0アシストにフィールドゴール成功率46.1%、3ポイント成功率35.8%(平均2.7本成功)と、見事な働きを見せていた。
 
 試合時間残り5分で5点差以内の“クラッチゲーム”でも、ブランソンは出場16チームで最多の平均5.1点を叩き出すなど、勝負強さも備えている。

 また、ニックスには今季平均20.1点、11.9リバウンド、3.0アシストを残したビッグマンのカール・アンソニー・タウンズがいる点も心強い。その周囲をOG・アヌノビーやミケル・ブリッジズ、ジョシュ・ハートら強力な布陣が支えているのだから、一概にブランソン頼みのチームとも言えないだろう。

 確かに、188cm以下のガードがトップスコアラーを務めるチームがチャンピオンシップを勝ち獲ることは並大抵のことではない。それでも、ブランソンの爆発力と勝負強さはNBAでも有数だけに、ニックスがどこまで勝ち進むことができるか注目していきたい。

文●秋山裕之(フリーライター)

【画像】NBAの頂点に立った男たち!王者を決める最終決戦「NBA FINAL」でMVPに輝いた選手を一挙紹介
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    4月10日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    4月16日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    3月21日(土)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    2月25日(水)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    4月10日(金)発売

    定価:1200円 (税込)