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NBA

北京五輪でコビーが果たした”グルーガイ”としての役割。かつての恩師とチームメイトが当時を懐古〈DUNKSHOOT〉

ダンクシュート編集部

2021.03.11

 2000~02年の3連覇を含め、レイカーズで5度の優勝を分かち合ったフィル・ジャクソン元HCは、ポッドキャスト『The Dream Team Tapes』で、コビーがいかにチームをまとめていたかについて語っている。

「彼とオリンピックの話をした時、どれだけ楽しかったかを振り返っていたよ。ウェイドやレブロンなど様々な選手のキャラクター、若い選手たちが負けずについてくることができたか、チームメイトとして彼らにハードな特訓をつけたかを訊いた。(チームのために)すべてをやっていたよ」
 
 また、当時24歳で現在は大ベテランとなったカーメロにとっても、コビーと過ごした大会、そしてリディームチームは印象に残るものだったようだ。

「俺たちにとっても、すごく心地の良い空間だった。コビーはゆっくりと警戒を緩め、レンガが崩れていくのを目の当たりにしたはずだ。みんなと同じように笑い、コミュニケーションを取り、ストーリーを共有して、勝利の感覚が広がっていった」

 ジョーダンの後継者と言われ、長年リーグのトップに君臨してきたエゴを抑え、世界一奪還のために尽くしたコビー。のちにレブロンが語った、「コビーとのプレーは俺にとって夢の実現だった」という言葉も、心の底から出たものに違いない。

構成●ダンクシュート編集部

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