開幕に向けてそう語ったハーデンは、一昨季までいずれも平均30.4点以上を残して3シーズン連続の得点王に輝いた。ネッツ加入後は平均24.6点にダウンしたものの、10.9アシストにフィールドゴール47.1%という好数字を残している。ネッツではプレーメーカー役を買って出ており、依然としてリーグ最高級の実力者であることに変わりはない。
新天地でデュラント、アービングと共にプレーしたことについては「本当にアジャストすることはなかったんだ。俺は自分のプレーをするだけ。シュートを多く打つ必要がなくなっただけ。正直なところ、俺にとってはそれがベストなスタイルなんだ」と口にし、こう続けた。
「ケビンとカイリーは、いつでも点を取りに行ける。俺はプレーメーカーとして、どのようにしてシューター陣を絡めようか、どうすればビッグマンたちにボールが渡るのか、どうやってオープンショットをクリエートしようかと考えることができる。俺が最もフォーカスしているのは、全員を巻き込んでプレーさせること。このチームにはゲームでインパクトを残せる選手たちばかりだからね」
ネッツは今季もハーデンが主にプレーメーカーを務め、デュラントとアービングというリーグ屈指のスコアラーたちがオフェンスの中心を担うことが予想できる。健康体を維持して長丁場を戦い切ることができれば、素晴らしい結果を残せるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】”天才スコアラー”!ケビン・デュラントの厳選ショット!
新天地でデュラント、アービングと共にプレーしたことについては「本当にアジャストすることはなかったんだ。俺は自分のプレーをするだけ。シュートを多く打つ必要がなくなっただけ。正直なところ、俺にとってはそれがベストなスタイルなんだ」と口にし、こう続けた。
「ケビンとカイリーは、いつでも点を取りに行ける。俺はプレーメーカーとして、どのようにしてシューター陣を絡めようか、どうすればビッグマンたちにボールが渡るのか、どうやってオープンショットをクリエートしようかと考えることができる。俺が最もフォーカスしているのは、全員を巻き込んでプレーさせること。このチームにはゲームでインパクトを残せる選手たちばかりだからね」
ネッツは今季もハーデンが主にプレーメーカーを務め、デュラントとアービングというリーグ屈指のスコアラーたちがオフェンスの中心を担うことが予想できる。健康体を維持して長丁場を戦い切ることができれば、素晴らしい結果を残せるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】”天才スコアラー”!ケビン・デュラントの厳選ショット!