「俺は勝ちたい。ディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(DPOY)にまたなりたいし、オールスターにもなりたい」(グリーン)
ウォリアーズは20日終了時点で25勝6敗(勝率80.6%)。フェニックス・サンズ(24勝5敗/勝率82.8%)とゲーム差なしでリーグトップタイにいることから、グリーンは17年以来のDPOY、そして18年以来のオールスター選出も十分あり得るだろう。
なお、チームはクレイ・トンプソン、ジェームズ・ワイズマンがケガから復帰することで、戦力アップが十二分に見込めるが、31歳の万能戦士はオフェンス面の貢献も大きい。
というのも、今季グリーンが2桁得点を奪った試合でチームは9勝1敗(勝率90.0%)。昨季も含めた直近2シーズンでも24勝5敗(勝率82.8%)と勝利に直結しているからだ。
グリーンは今季キャリアベストのフィールドゴール55.4%を残しているものの、フリースロー59.7%は自己ワーストと両極端となっているため、ここが改善されればオールスター入りが着実に近づくのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
ウォリアーズは20日終了時点で25勝6敗(勝率80.6%)。フェニックス・サンズ(24勝5敗/勝率82.8%)とゲーム差なしでリーグトップタイにいることから、グリーンは17年以来のDPOY、そして18年以来のオールスター選出も十分あり得るだろう。
なお、チームはクレイ・トンプソン、ジェームズ・ワイズマンがケガから復帰することで、戦力アップが十二分に見込めるが、31歳の万能戦士はオフェンス面の貢献も大きい。
というのも、今季グリーンが2桁得点を奪った試合でチームは9勝1敗(勝率90.0%)。昨季も含めた直近2シーズンでも24勝5敗(勝率82.8%)と勝利に直結しているからだ。
グリーンは今季キャリアベストのフィールドゴール55.4%を残しているものの、フリースロー59.7%は自己ワーストと両極端となっているため、ここが改善されればオールスター入りが着実に近づくのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)