ウィザーズの現有戦力において、今季オフェンス面で最も効果的な布陣はネト、コールドウェル・ポープ、クーズマ、八村、ギルの5人で、100ポゼッションあたり250得点を記録。クーズマ、デニ・アブディヤ、八村という3フォワードも複数のポジションへスイッチできることから、後半戦でも起用されることが期待できる。
ウィザーズはシーズン全体でオフェンシブ・レーティングがリーグ22位(109.1)、ディフェンシブ・レーティングでもリーグ21位(111.7)と両部門で下位に沈んでいるが、今後のポイントはディフェンス。特に被3ポイント試投数で平均30.9本と、リーグで最も相手チームに長距離砲を許しており、10.9本(リーグワースト2位)も決められていることは早急な改善が必要だ。
その点も考慮すると、サイズがあって複数のポジションをカバーでき、かつ動けるポルジンギスやクーズマ、八村、アブディアらフォワード陣の活躍はプレーイン・トーナメント進出へ向けて重要な鍵を握っていると言えるだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
ウィザーズはシーズン全体でオフェンシブ・レーティングがリーグ22位(109.1)、ディフェンシブ・レーティングでもリーグ21位(111.7)と両部門で下位に沈んでいるが、今後のポイントはディフェンス。特に被3ポイント試投数で平均30.9本と、リーグで最も相手チームに長距離砲を許しており、10.9本(リーグワースト2位)も決められていることは早急な改善が必要だ。
その点も考慮すると、サイズがあって複数のポジションをカバーでき、かつ動けるポルジンギスやクーズマ、八村、アブディアらフォワード陣の活躍はプレーイン・トーナメント進出へ向けて重要な鍵を握っていると言えるだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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