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NBA

楽天דNBA RISE”コラボ番組配信記念!貴島明日香&佐々木クリス・スペシャルインタビュー

ダンクシュート編集部

2022.05.26

――収録でNBAの映像を観たなかで、気になった選手はいましたか?

貴島)
逆転劇で観た2人の選手(ケビン・デュラント/現ブルックリン・ネッツ、ヤニス・アデトクンボ/ミルウォーキー・バックス)ですね。スター選手同士が点を取り合って、観ていて凄く面白かったです。

――クリスさんがチームを作るなら、この人は絶対に入れたいという選手は誰ですか?

クリス)
 1人ですか?(笑)そうするとやっぱりレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)から始まるのかなと思います。

 僕がファンからリポーター、解説者となっていく過程で、初めて現地で観たNBAファイナルが、当時レブロンが在籍していたマイアミ・ヒートと、デュラント擁するオクラホマシティ・サンダーの対戦カード。

 この頃もすでにNBAの顔として活躍していましたけれども、バスケットにかける並々ならぬ思いだとか、コート上での“キング”としての立ち振る舞いだとか、“神様(マイケル・ジョーダン/元シカゴ・ブルズほか)”と肩を並べられる選手だなと思いますね。
 


――貴島さんはこれまでバスケットボールとどのようなかかわりがありましたか?

貴島)
 それこそ学校の授業でやったくらいで、身長が高いのでバスケ部に勧誘はされたんですけど(笑)、結局入らずだったんですよね。

 この収録があるということで、入っておけばよかったなと思いました(笑)。こんなに奥深いものだとは思わなかったので。

クリス)
 貴島さんに「バスケってこんなに奥深いんだ」と思ってもらえただけでも、このゲームって凄いなと思いますね。

貴島)
 実際に目の前で試合を観たわけじゃなくて、ゲームを通して1試合を観たわけですけど、それでもやっぱり楽しかったです。解説の盛り上がりが同じでしたし。

クリス)
僕がNBAに関する仕事をしていて一番苦労するのは、「NBAって背が高い人が行くんでしょ」とか「ジャンプ力が高い人が一番凄いんでしょ」とか、食わず嫌いされることも多いんですよね。常人離れした人しかいないから、「そもそもバスケじゃないじゃん」みたいな風潮が日本のなかにもあったり。

 でもこうして「バスケって攻防のなかにこんなに駆け引きがあるんだ」っていうのをゲームで知ってもらえるなんて、凄く嬉しい反面、これは以前も話したんですけど、僕の仕事をゲームに盗られてるなと(笑)。
 

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