――収録でNBAの映像を観たなかで、気になった選手はいましたか?
貴島)
逆転劇で観た2人の選手(ケビン・デュラント/現ブルックリン・ネッツ、ヤニス・アデトクンボ/ミルウォーキー・バックス)ですね。スター選手同士が点を取り合って、観ていて凄く面白かったです。
――クリスさんがチームを作るなら、この人は絶対に入れたいという選手は誰ですか?
クリス)
1人ですか?(笑)そうするとやっぱりレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)から始まるのかなと思います。
僕がファンからリポーター、解説者となっていく過程で、初めて現地で観たNBAファイナルが、当時レブロンが在籍していたマイアミ・ヒートと、デュラント擁するオクラホマシティ・サンダーの対戦カード。
この頃もすでにNBAの顔として活躍していましたけれども、バスケットにかける並々ならぬ思いだとか、コート上での“キング”としての立ち振る舞いだとか、“神様(マイケル・ジョーダン/元シカゴ・ブルズほか)”と肩を並べられる選手だなと思いますね。
――貴島さんはこれまでバスケットボールとどのようなかかわりがありましたか?
貴島)
それこそ学校の授業でやったくらいで、身長が高いのでバスケ部に勧誘はされたんですけど(笑)、結局入らずだったんですよね。
この収録があるということで、入っておけばよかったなと思いました(笑)。こんなに奥深いものだとは思わなかったので。
クリス)
貴島さんに「バスケってこんなに奥深いんだ」と思ってもらえただけでも、このゲームって凄いなと思いますね。
貴島)
実際に目の前で試合を観たわけじゃなくて、ゲームを通して1試合を観たわけですけど、それでもやっぱり楽しかったです。解説の盛り上がりが同じでしたし。
クリス)
僕がNBAに関する仕事をしていて一番苦労するのは、「NBAって背が高い人が行くんでしょ」とか「ジャンプ力が高い人が一番凄いんでしょ」とか、食わず嫌いされることも多いんですよね。常人離れした人しかいないから、「そもそもバスケじゃないじゃん」みたいな風潮が日本のなかにもあったり。
でもこうして「バスケって攻防のなかにこんなに駆け引きがあるんだ」っていうのをゲームで知ってもらえるなんて、凄く嬉しい反面、これは以前も話したんですけど、僕の仕事をゲームに盗られてるなと(笑)。
貴島)
逆転劇で観た2人の選手(ケビン・デュラント/現ブルックリン・ネッツ、ヤニス・アデトクンボ/ミルウォーキー・バックス)ですね。スター選手同士が点を取り合って、観ていて凄く面白かったです。
――クリスさんがチームを作るなら、この人は絶対に入れたいという選手は誰ですか?
クリス)
1人ですか?(笑)そうするとやっぱりレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)から始まるのかなと思います。
僕がファンからリポーター、解説者となっていく過程で、初めて現地で観たNBAファイナルが、当時レブロンが在籍していたマイアミ・ヒートと、デュラント擁するオクラホマシティ・サンダーの対戦カード。
この頃もすでにNBAの顔として活躍していましたけれども、バスケットにかける並々ならぬ思いだとか、コート上での“キング”としての立ち振る舞いだとか、“神様(マイケル・ジョーダン/元シカゴ・ブルズほか)”と肩を並べられる選手だなと思いますね。
――貴島さんはこれまでバスケットボールとどのようなかかわりがありましたか?
貴島)
それこそ学校の授業でやったくらいで、身長が高いのでバスケ部に勧誘はされたんですけど(笑)、結局入らずだったんですよね。
この収録があるということで、入っておけばよかったなと思いました(笑)。こんなに奥深いものだとは思わなかったので。
クリス)
貴島さんに「バスケってこんなに奥深いんだ」と思ってもらえただけでも、このゲームって凄いなと思いますね。
貴島)
実際に目の前で試合を観たわけじゃなくて、ゲームを通して1試合を観たわけですけど、それでもやっぱり楽しかったです。解説の盛り上がりが同じでしたし。
クリス)
僕がNBAに関する仕事をしていて一番苦労するのは、「NBAって背が高い人が行くんでしょ」とか「ジャンプ力が高い人が一番凄いんでしょ」とか、食わず嫌いされることも多いんですよね。常人離れした人しかいないから、「そもそもバスケじゃないじゃん」みたいな風潮が日本のなかにもあったり。
でもこうして「バスケって攻防のなかにこんなに駆け引きがあるんだ」っていうのをゲームで知ってもらえるなんて、凄く嬉しい反面、これは以前も話したんですけど、僕の仕事をゲームに盗られてるなと(笑)。