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NBA

ドンチッチが初の得点王に向け快走!渡邊雄太は3ポイント成功率で3位に【NBA開幕10試合個人成績ランキング】

ダンクシュート編集部

2022.11.11

渡邊は開幕から3ポイントが絶好調。成功率54.5%でリーグ3位にランクインしている。(C)Getty Images

渡邊は開幕から3ポイントが絶好調。成功率54.5%でリーグ3位にランクインしている。(C)Getty Images

 アシスト部門も各球団の司令塔たちがハイレベルな争いを展開している。

 トップは2017年以来のタイトルを狙うジェームズ・ハーデン(フィラデルフィア・76ers)の10.0本だが、2位以下もタイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)、クリス・ポール(フェニックス・サンズ)、トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)ら9本台の選手がずらり。なかでもセンターながら5位につけるニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)は、さすが現代最高のオールラウンドビッグマンといったところだ。

■平均アシストTOP10
1位ジェームズ・ハーデン(76ers)/10.0本
2位タイリース・ハリバートン(ペイサーズ)/9.9本
3位クリス・ポール(サンズ)/9.4本
3位トレイ・ヤング(ホークス)/9.4本
5位ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)/9.0本
6位ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)/8.1本
7位デジャンテ・マレー(ホークス)/8.1本
8位マイク・コンリー(ジャズ)/8.0本
9位ドリュー・ホリデー(バックス)/7.9本
10位パスカル・シアカム(ラプターズ)/7.7本
 
 現代NBAには不可欠な3ポイントシュート。成功率ランキングでは毎年リーグ指折りのシューターたちが上位争いを繰り広げるが、今年は我らが渡邊雄太(ブルックリン・ネッツ)が3位にランクインしている。

 新天地で躍動する日本の背番号18は、開幕3戦目から8試合連続で3ポイントをヒット。22本中12本を沈め、成功率は54.5%の高精度を誇っている。11月7日の試合で左足首を捻挫し、欠場が見込まれる次戦以降は規定から外れるものの、復帰後もランキングにのるような活躍を期待したい。

※3ポイント成功率の規定条件=所属チームが消化した試合数につき、平均1本以上の3ポイント成功。シーズン終了時点で82本以上の成功が条件となる。

■3ポイント成功率TOP10
※成功率の横のカッコ内は、成功数/試投数

1位ジョシュ・グリーン(マーベリックス)/58.8%(10/17)
2位ケリー・オリニク(ジャズ)/56.8%(21/37)
3位渡邊雄太(ネッツ)/54.5%(12/22)
4位ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(ナゲッツ)/54.3%(25/46)
5位ブランドン・イングラム(ペリカンズ)/54.2%(13/24)
6位サム・ハウザー(セルティックス)/53.3%(24/45)
7位ジェイク・ラレイビア(グリズリーズ)/52.0%(13/25)
8位グラント・ウィリアムズ(セルティックス)/51.7%(15/29)
9位ケビン・ハーター(キングス)/50.7%(37/73)
10位ジョージ・ニアン(76ers)/50.0%(27/54)
10位ボーンズ・ハイランド(ナゲッツ)/50.0%(26/52)
10位ディーン・ウェイド(キャバリアーズ)/50.0%(18/36)

構成●ダンクシュート編集部

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