第２クォーターは残り８分９秒にコートに入り、６分45秒にトランジションから３ポイントを放つもミス。第３クォーターも残り２分39秒に起用され、カリー相手にディフェンスで奮闘した。

　第４クォーターはピンポイントで起用され、５点ビハインドの残り２分40秒にコートイン。２分９秒にディフェンシブ・リバウンドを奪うと、直後のオフェンスで巧みなスクリーンを仕掛け、ハリスの同点３ポイントをお膳立てする隠れた好プレーを見せた。
  　最終的なスタッツは、10分19秒のプレータイムで２得点（フィールドゴール１／４、３ポイント０／２）、３リバウンド、１アシストを記録した。

　ネッツの次戦は25日、敵地ウェルズファーゴ・センターでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦する。エースのケビン・デュラント不在のなか、これがアウェー５連戦のラスト。東のライバル相手に勝利をモノにし、３連勝を飾りたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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