モンクとしては、キングス、そしてブラウンHCの下で役割が明確化したことで、水を得た魚のように生き生きとプレーできているということなのだろう。
「自由でいられること。それがNBAで成長するうえで最も重要なことなんだ。今は快適にプレーできている。自由になれば、誰だって快適になるものさ」
そう語ったモンクは、さらにこう続けている。
「だからリーグ入りする選手たちにとって重要なのは、周囲に『アイツはダメ、失敗作だ』と言われようと、実は機会を手にできていないだけということ。俺は今、その機会を手に入れることができているのさ」
キングスは13日、ホームのゴールデン1・センターでレイカーズを120-107で撃破。今季のレイカーズ戦を4戦全勝とし、38勝27敗(勝率58.5%)でウエスタン・カンファレンス6位へ浮上した。
モンクはベンチ組でトップの約26分をプレーし、8得点、3リバウンド、6アシストで勝利に貢献。フィールドゴール成功率は30.0%(3/10)と不調も、ボールハンドラーとして指揮官からの信頼は厚く、後半の4アシストなどでチームを盛り立てた。
キングスがこのままウエスト上位をキープし続ければ、モンクが今季の最優秀シックスマン賞を獲得する可能性も十分にありそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「自由でいられること。それがNBAで成長するうえで最も重要なことなんだ。今は快適にプレーできている。自由になれば、誰だって快適になるものさ」
そう語ったモンクは、さらにこう続けている。
「だからリーグ入りする選手たちにとって重要なのは、周囲に『アイツはダメ、失敗作だ』と言われようと、実は機会を手にできていないだけということ。俺は今、その機会を手に入れることができているのさ」
キングスは13日、ホームのゴールデン1・センターでレイカーズを120-107で撃破。今季のレイカーズ戦を4戦全勝とし、38勝27敗(勝率58.5%)でウエスタン・カンファレンス6位へ浮上した。
モンクはベンチ組でトップの約26分をプレーし、8得点、3リバウンド、6アシストで勝利に貢献。フィールドゴール成功率は30.0%(3/10)と不調も、ボールハンドラーとして指揮官からの信頼は厚く、後半の4アシストなどでチームを盛り立てた。
キングスがこのままウエスト上位をキープし続ければ、モンクが今季の最優秀シックスマン賞を獲得する可能性も十分にありそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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