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【NBA】八村塁がダンク&3ポイントで7得点。レイカーズは難敵キャバリアーズを破り4連勝、今季最多の貯金12でウエスト単独8位に<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.04.07

 今や名門レイカーズの不動のスターターとなった八村は、第1クォーター残り9分5秒、今季絶好調の3ポイントを早速ヒット。左コーナーでレブロンのパスを受けると、自信の表われか、ディフェンダーにしっかりマークされているにもかかわらずクイックリリースで迷わず長距離砲を放ち、見事に決め切ってみせた。

 残り6分43秒には、リーグ有数のビッグマンのアレンをブロック。第2クォーターは残り5分38秒、右ローポストでジョージ・ニアンを力強く押し込み、ターンアラウンドジャンパーを成功させる。さらには残り2分48秒、右ウイングからリムアタックを仕掛け、巧みなシュートフェイクでアレンを跳ばせてファウルを誘発するも、フリースローは2本とも外してしまった。
 
 第3クォーターは残り6分53秒、トランジションでリーブスのロングパスを受けボースハンドダンクをお見舞い。残り5分42秒にベンチに下がると、第4クォーターは残り7分3秒から登場するも、得点機会はなく残り1分33秒にお役御免となった。

 最終的なスタッツは、27分7秒のプレータイムで7得点(フィールドゴール3/9、3ポイント1/5、フリースロー0/2)、5リバウンド、1ブロック。この日はタッチが今ひとつだった上にシュート機会も少なく、連続2桁得点は6試合でストップした。

 貯金を今季最多の12まで増やし、サクラメント・キングスを抜いてウエスト単独8位に浮上したレイカーズ。次戦はバック・トゥ・バックで7日、同じく本拠地でミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。連戦かつ相手はウエスト首位タイの難敵と厳しい条件が揃っているが、何とか勝利しひとつずつ順位を上げたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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