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NBA

アービングのケガさえなければ「2021年はネッツが優勝したかも」現同僚が持論を展開「バックスは勝っていなかった」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2024.06.10

 なお、現地時間6月9日(日本時間10日、日付は以下同)に迎えたセルティックスとのNBAファイナル第2戦、アービングとモリスが所属するマブズは初戦の大敗(89-107)から挽回して終盤まで競り合うも、最終スコア98-105で敗れたことで2連敗を喫した。

 初戦でフィールドゴール成功率31.6%(6/19)の計12得点、2アシストに終わっていたアービングは、16得点に6アシストをマーク。だが3ポイントは2戦合計で8本放って成功はゼロ。第2戦ではステップバックやプルアップから繰り出したジャンパーがなかなか決まらず、得点はペイントエリアとフリースローがほとんどだった。
 
 初戦の大敗から、第2戦は接戦の展開に持ち込んだマブズ。12日にホームで開催される第3戦でシリーズ初勝利を手にするためには、ルカ・ドンチッチの相棒としてプレーするアービングのさらなる奮起が求められる。

文●秋山裕之(フリーライター)

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