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NBA

遅刻癖が直らないエンビードはシクサーズから移籍すべき?元NBA選手のアリナスは“カリスマ”がいるヒート行きを推奨<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.11.27

 ここまでチームトップの平均24.4点をあげている24歳のマキシーは、現地時間11月18日(日本時間19日)にマイアミ・ヒートに敗れた直後、ロッカールームで行なわれたチームミーティングでエンビードに対して遅刻癖を直して模範であるべきだと主張したとされる。なお、メディアはロッカーに立ち入れなかったにもかかわらず、その内容の一部が漏洩したことにより、エンビードやジョージが怒りを露わにして波紋を呼んだ。

 アリナスは、「彼(エンビード)が本当に自分の言うような人間になりたいのなら、そういうことが求められる場所に行く必要がある。ネームバリューなんてどうでもいい、何の意味も持たない場所だ。それは(ヒートの球団社長である)パット・ライリーだけだ。ライリーの下で再スタートを切るしかない。2~3年(ヒートに)いて、その後に出て行けばいい」と、ライリーのような“カリスマ”のいるチームで出直すべきだと説いた。
 
 エンビードはヒート戦後、相手のエースでかつてシクサーズで共闘経験もあるジミー・バトラーについて、「リーグで最高の選手の1人。おそらくトップ5に入る。実際、おそらく最高の選手だ」と尊敬の念を示している。

 トップスターのトレードとなれば実現も容易ではないが、はたしてエンビードはプロ入り後一筋で過ごしてきたシクサーズを離れることはあるのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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