現在も指揮を執るスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の下、ウォリアーズはカリーだけでなくイグダーラやドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソン(現マーベリックス)、ケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)、ハリソン・バーンズ(現サンアントニオ・スパーズ)、ショーン・リビングストン、アンドリュー・ボーガット、デイビッド・ウエスト、ジャベール・マギーといった数多くの選手が貢献してきた。
ただ、このチームの顔は常にカリーであって、コート内外で絶大な影響力をもたらしてきたことは事実。仮にコート上でショットが不調であろうと、この男がコートにいるだけで相手チームは3ポイントを警戒し、複数のディフェンダーの意識を攪乱させ、味方のノーマークを生み出してイージーショットへ繋げてしまうほどの引力がある。
コート内外での影響力を含めて、“ウォリアーズ成功の8割はカリーのおかげ”というイグダーラの発言は、あながち間違ってはいないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
ただ、このチームの顔は常にカリーであって、コート内外で絶大な影響力をもたらしてきたことは事実。仮にコート上でショットが不調であろうと、この男がコートにいるだけで相手チームは3ポイントを警戒し、複数のディフェンダーの意識を攪乱させ、味方のノーマークを生み出してイージーショットへ繋げてしまうほどの引力がある。
コート内外での影響力を含めて、“ウォリアーズ成功の8割はカリーのおかげ”というイグダーラの発言は、あながち間違ってはいないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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