バンケロは敵地TDガーデンでプレーすることも意味のあるもので、「素晴らしいチャレンジ」と話していた。
「TDガーデンは僕のお気に入りの場所のひとつでもある。ファンのみんながいつもゲームに入り込んでいて本当に騒がしい。これまで、僕らはあそこで競った試合をしてきたけど、ものすごく楽しい空間だった。だからボストンへ行って試合ができるのを楽しみにしている。あそこで戦って、できれば勝利を掴みたいね」
そうして臨んだ17日の試合で、バンケロはポルジンギス越しにダンクを炸裂させるなど21得点、4リバウンド、4アシストをマーク。だがテイタムがゲームハイの30得点に6リバウンド、4アシスト、2スティールの活躍で返り討ちにし、121-94で昨季王者に軍配が上がった。
両チームは4月9日にも試合が組まれているが、この時の会場はマジックの本拠地キア・センター。そのため、レギュラーシーズン中にバンケロが再びTDガーデンでプレーすることはない。
ただ、この日を終えてセルティックスがイースト2位の29勝12敗(勝率70.7%)、マジックが6位の23勝20敗(勝率53.5%)のため、両チームがプレーオフに駒を進めてファーストラウンドを勝ち上がれば、カンファレンス・セミファイナルで激突する可能性がある。それだけに、シーズン後半戦の行方から目が離せない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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「TDガーデンは僕のお気に入りの場所のひとつでもある。ファンのみんながいつもゲームに入り込んでいて本当に騒がしい。これまで、僕らはあそこで競った試合をしてきたけど、ものすごく楽しい空間だった。だからボストンへ行って試合ができるのを楽しみにしている。あそこで戦って、できれば勝利を掴みたいね」
そうして臨んだ17日の試合で、バンケロはポルジンギス越しにダンクを炸裂させるなど21得点、4リバウンド、4アシストをマーク。だがテイタムがゲームハイの30得点に6リバウンド、4アシスト、2スティールの活躍で返り討ちにし、121-94で昨季王者に軍配が上がった。
両チームは4月9日にも試合が組まれているが、この時の会場はマジックの本拠地キア・センター。そのため、レギュラーシーズン中にバンケロが再びTDガーデンでプレーすることはない。
ただ、この日を終えてセルティックスがイースト2位の29勝12敗(勝率70.7%)、マジックが6位の23勝20敗(勝率53.5%)のため、両チームがプレーオフに駒を進めてファーストラウンドを勝ち上がれば、カンファレンス・セミファイナルで激突する可能性がある。それだけに、シーズン後半戦の行方から目が離せない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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