第３クォーターは残り11分14秒、ボールムーブメントから左ウイングでパスを受け、この試合初の３ポイントをヒット。残り８分50秒と６分32秒には、再びレブロンのアシストからそれぞれリバースダンク、リバースレイアップを決め加点した。

　第４クォーターも開始早々、レブロンとのホットラインから豪快アリウープを炸裂。残り８分４秒にはヘイズとのハンドオフから右０度でプルアップジャンパーを沈めたほか、残り５分50秒にはオフェンシブ・リバウンドからレイアップを試み、ブロックされるもゴールテンディングがコールされ得点が認められた。
  　さらに残り４分31秒にはファーストブレイクからボースハンドダンクをお見舞い。残り２分14秒にも、速攻の場面でハーデンのファウルを受けながらフィニッシュしバスケットカウントを成功させた（フリースローは失敗）。

　最終的なスタッツは、33分８秒のプレータイムで19得点（フィールドゴール９／14、３ポイント１／３、フリースロー０／１）、７リバウンド、１アシスト。“師匠”レブロンとのコネクションから多くの得点を稼ぎ出した。

　レイカーズの次戦は中１日空いて21日、本拠地クリプトドットコム・アリーナに戻りワシントン・ウィザーズと対戦する。リーグ最下位に沈む相手にしっかりと勝ち切り、連敗を阻止できるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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