サッカーの日本代表は11月14日、ガーナ代表との国際親善試合を豊田スタジアムで行なった。2026年北中米ワールドカップの出場権を獲得している国同士の対戦は、森保一監督率いる日本が16分に南野拓実の得点で先制すると、60分には堂安律のゴールで加点し、２－０で快勝した。

　10月のブラジル戦の歴史的勝利（３－２）からの２連勝に、韓国メディアが関心を示している。日刊紙『朝鮮日報』は、「日本がブラジルに続きガーナも撃破！『モリヤス監督100試合目』の日本の勢いが恐ろしい」と記し、「南野→堂安の連続ゴールに『歓喜』」と続けた。
  　試合内容については「日本が序盤から試合を主導した」と紹介。南野の先制弾後は「ガーナも反撃に出たが、決め手に欠けた」などと振り返る。日本も交代カードを活用したとし、「若い選手たちに機会を与えた。後藤啓介は2005年生まれ、佐藤龍之介は2006年生まれである。日本が最後まで集中力を発揮して勝利の終止符を打った」と新戦力に触れながら締めた。

　日本は次戦、18日に国立競技場でボリビアと対戦する。一方、日本に敗れたガーナはボリビアを２－０で下した韓国と同日に敵地で戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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