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海外サッカー

「調子を取り戻しつつある」前田大然、チームの連敗を止めた一戦で先制アシスト! 現地紙は「1月以降もセルティックに留めておくべきだ」

THE DIGEST編集部

2025.12.23

先制ゴールをアシストした前田。(C)Getty Images

先制ゴールをアシストした前田。(C)Getty Images

 現地12月21日に行なわれたスコティッシュ・プレミアシップ第18節で、セルティックはアバディーンを3-1で下し、公式戦の連敗を4で止めるとともに、ウィルフリード・ナンシー新監督に5戦目にして初勝利をプレゼントした。

 新体制で黒星を重ね、クラブの最多連敗記録に並ぶところだった王者は、この正念場のホームゲームで39分に先制。敵陣でのボール奪取から始まった速攻で、左サイドを抜け出した前田大然がマイナスに折り返すと、フリーのベンジャミン・ニグレンがダイレクトでゴールに突き刺した。

 しかしその後、再三訪れる追加点のチャンスで、相手GKの好守、ポスト、クロスバーに阻まれてゴールネットを揺らせず、74分には後半を10人で戦ったアウェーチームにカウンターから失点を許す。悪夢は継続するかと思われたが、終了間際の88分に右からのクロスをファーポストのキーラン・ティアニーが頭で詰め、さらにアディショナルタイムにはパスでの崩しからジェームズ・フォレストがダメを押した。
 
 就任後4戦4敗(国内リーグのハーツ戦、ダンディー・U戦、ヨーロッパリーグのローマ戦、リーグカップのセント・ミレン戦)と、早くも解任の危機にさらされていたフランス人指揮官が何とか首をつないだ。

 その重要なホームゲームで先制アシストを記録したのが前田だった。前半終了間際には相手選手の一発退場に繋がるファウルを誘発し、再三守備ラインの裏側に抜け出してチャンスを創出。スコットランドの日刊紙『DAILY RECORD』は前田に10点満点の採点で「7」を与え、セルティックのクラブ専門サイト『67HAIL HAIL』は及第点の「6」で「幾つか良い走り出しを見せ、ゴールチャンスも何度か作った」と寸評した。

『THE SCOTSMAN』紙は、「前田は左ウィングのポジションで、再び調子を取り戻しつつあるようだ。セルティックは、このサイドからの攻撃で最も破壊力を発揮していた。1月以降も彼をチームに留めておくべき。日本人選手は今夏に退団を望んでいたが、今後さらに6か月は残留するだろうとの見方が出ている」と評し、その去就にも言及した。

 
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