約1か月にわたり、モロッコの各都市で多くの熱戦が繰り広げられてきたアフリカ選手権は、セネガル代表が決勝で開催国のモロッコ代表を延長戦の末に1-0で下し、2大会ぶり2回目の大陸制覇を果たした。
首都ラバトでの一戦、完全アウェーのなかセネガルは開催国と息詰まる戦いを展開。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム(AT)のゴールが無効とされた直後、逆にPKを献上して絶体絶命の場面を迎えたが、ブラヒム・ディアスの「パネンカ」をGKエドゥアルド・メンディが読み切ってキャッチ。延長戦でパペ・ゲイエの弾丸ミドルが、今大会6試合でわずか1失点の堅守を誇ってきたモロッコのゴールに突き刺さり、この得点を最後まで守り切ってみせた。
見どころ満載だったアフリカ王者決定戦は、しかし大いに物議を醸すものともなった。モロッコがPKを獲得した場面、ブラヒムに対するDFエル・ハッジ・マリック・ディウフのファウルがオンフィールド・レビューで認められた際、怒り心頭のセネガルの選手たちは猛抗議。パペ・ティアウ監督に促される形でそのままピッチから姿を消してしまった。サディオ・マネの説得もあってセネガルの選手がピッチに戻り、試合は再開。そしてPKストップの際の時計はAT24分に達していた。
この抗議の「ボイコット」に対し、統括機関は厳しい見解を示した。CAF(アフリカ・サッカー連盟)は「決勝における、一部の選手および関係者が見せた受け入れがたい行動を非難する。CAFは試合中に起きるいかなる不適切な行為も、強く非難する。とりわけ、審判団や試合運営者を標的とする行為は許されない。CAFは全ての映像を精査しており、問題を権限ある機関に付託し、有罪と認定された者に対して適切な措置が取られるようにする」との声明を発表した(英国の日刊紙『The Sun』)。
一方、FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長は、表彰式で優勝したセネガルの選手たちを祝福したものの、「残念ながらピッチ上でも、スタンドでも、受け入れがたい光景を目の当たりにした。一部の観客の行動、そして一部のセネガルの選手およびコーチングスタッフの行動を強く非難する。このような形でピッチを離れるのは受け入れがたいし、同様に暴力行為はスポーツで容認されるべきではない。単純に正しくない」と、スタジアムの各所で起こった不適切な行為にも言及した。
モロッコのワリド・レグラギ監督も「我々がアフリカについて示してしまったイメージは恥ずべきものだ。自分の選手たちにピッチを離れろと言う監督がいるなんて……。(セネガル監督の)パペがやったことは、アフリカに敬意を払うものではない」と敵将を痛烈に批判している。
首都ラバトでの一戦、完全アウェーのなかセネガルは開催国と息詰まる戦いを展開。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム(AT)のゴールが無効とされた直後、逆にPKを献上して絶体絶命の場面を迎えたが、ブラヒム・ディアスの「パネンカ」をGKエドゥアルド・メンディが読み切ってキャッチ。延長戦でパペ・ゲイエの弾丸ミドルが、今大会6試合でわずか1失点の堅守を誇ってきたモロッコのゴールに突き刺さり、この得点を最後まで守り切ってみせた。
見どころ満載だったアフリカ王者決定戦は、しかし大いに物議を醸すものともなった。モロッコがPKを獲得した場面、ブラヒムに対するDFエル・ハッジ・マリック・ディウフのファウルがオンフィールド・レビューで認められた際、怒り心頭のセネガルの選手たちは猛抗議。パペ・ティアウ監督に促される形でそのままピッチから姿を消してしまった。サディオ・マネの説得もあってセネガルの選手がピッチに戻り、試合は再開。そしてPKストップの際の時計はAT24分に達していた。
この抗議の「ボイコット」に対し、統括機関は厳しい見解を示した。CAF(アフリカ・サッカー連盟)は「決勝における、一部の選手および関係者が見せた受け入れがたい行動を非難する。CAFは試合中に起きるいかなる不適切な行為も、強く非難する。とりわけ、審判団や試合運営者を標的とする行為は許されない。CAFは全ての映像を精査しており、問題を権限ある機関に付託し、有罪と認定された者に対して適切な措置が取られるようにする」との声明を発表した(英国の日刊紙『The Sun』)。
一方、FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長は、表彰式で優勝したセネガルの選手たちを祝福したものの、「残念ながらピッチ上でも、スタンドでも、受け入れがたい光景を目の当たりにした。一部の観客の行動、そして一部のセネガルの選手およびコーチングスタッフの行動を強く非難する。このような形でピッチを離れるのは受け入れがたいし、同様に暴力行為はスポーツで容認されるべきではない。単純に正しくない」と、スタジアムの各所で起こった不適切な行為にも言及した。
モロッコのワリド・レグラギ監督も「我々がアフリカについて示してしまったイメージは恥ずべきものだ。自分の選手たちにピッチを離れろと言う監督がいるなんて……。(セネガル監督の)パペがやったことは、アフリカに敬意を払うものではない」と敵将を痛烈に批判している。




