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なでしこ

「最高レベルの攻撃」3回目のアジア女王に輝いた、なでしこジャパンに各方面から賛辞「どこよりも粘り強い守り」 W杯に向けて“有力候補”

THE DIGEST編集部

2026.03.24

オーストラリアから値千金の決勝ゴールを挙げた浜野まいか。(C)Getty Images

オーストラリアから値千金の決勝ゴールを挙げた浜野まいか。(C)Getty Images

 現地3月21日に行なわれた女子アジアカップの決勝戦、開催国オーストラリアと対戦した日本は、17分に浜野まいかが挙げた鮮やかなミドルシュートによる1点を守り切り、2大会ぶり3回目のアジア制覇を成し遂げた。

 終盤のマチルダス(オーストラリア女子サッカー代表の愛称)の猛攻をしのぎ切って栄冠を手にした「なでしこジャパン」に対し、2024年より指揮を執ってきたニルス・ニールセン監督は「マイカ(浜野)のおかげで素晴らしいゴールを挙げることができた。彼女は才能溢れる若者であり、これからも成長していくだろう」と殊勲者を称えるとともに、「これほど優秀な選手たちと仕事ができるのは、本当に幸運なことだ」と、チーム全体に賛辞を贈っている。

 AFC(アジア・サッカー連盟)は公式サイトで、記録的な7万4397人もの大観衆の前で、なでしこジャパンが2014、18年大会に続き、今回もオーストラリアを下して戴冠したことを伝え、「浜野の華麗なゴールにより、準決勝敗退を喫した2022年大会の苦い記憶を払拭した」とのレポートを綴った。
 
 一方、FIFA(国際サッカー連盟)は「この3週間、オーストラリアで最も圧倒的な強さを見せた国がどこなのか、ほとんど疑いの余地はなかった。パースで行なわれたグループリーグ初戦でチャイニーズ・タイペイに快勝したなでしこは、シドニーで行なわれたファイナルでもオーストラリアに1対0で勝利。6戦全勝、29得点、失点はわずか1という成績は、アジアにおける日本の圧倒的な強さを雄弁に物語っている」と絶賛の言葉を並べた。

 さらに「1年後の女子ワールドカップ(W杯)でも日本は確かな有力候補となることも、明確に示している」と、その力を称えている。

 海外メディアも日本の圧巻Vには目を見張っている。米スポーツ専門局『ESPN』は「今大会を通じて、日本が本当に試される瞬間を、我々は待っていた。グループCの相手を難なく退け、その後もチャイニーズ・タイペイや韓国を軽々と下したなでしこジャパンが、本当にどれほど強いのか? まだ証明すべきものがあるのか? といった疑問があった。そして、ニールセン率いるチームは決勝で、ついに極限まで追い込まれながらも、耐え抜き、勝利を手にした」と報じた。
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