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日本代表

「イングランドができないことを日本がやった」まさかの金星献上、31年ぶりの失点…老舗紙記者も脱帽した「森保Jのスピードと鋭さ」

THE DIGEST編集部

2026.04.01

先制ゴールを決めた三笘薫。日本が1点を守り切り、イングランドから歴史的勝利を挙げた。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

先制ゴールを決めた三笘薫。日本が1点を守り切り、イングランドから歴史的勝利を挙げた。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 サッカー日本代表は現地3月31日、聖地ウェンブリーでイングランド代表との国際親善試合に臨み、1対0で勝利を収めた。サッカーの母国から歴史的勝利を挙げた森保ジャパンに敵地記者から脱帽する声が上がっている。

 立ち上がりからイングランドに劣勢を強いられた日本だが、粘り強い守備とプレスで相手の攻撃を弾き返す。すると前半22分、中央から三笘薫がドリブルで突破して左サイドを抜け出した中村敬斗にパスを出す。中村はグラウンダーでのクロスを中央に送り、最後は三笘が右隅のゴールネットに蹴り込んだ。これ以上ない電光石火のカウンターが決まりアウェーの日本が先制。前半を1点リードで折り返した。

 後半はイングランドの波状攻撃に耐える時間帯が続くが、日本は高い守備意識で集中力を切らさず。ピンチを迎えながらも耐え凌ぎ、ときには速攻で何度か得点機を生み出した。終盤は体格で勝るイングランドの怒涛の攻撃に苦しんだが、なんとか1点を最後まで守り切りタイムアップ。完全アウェーの地で価値ある白星を掴んだ。
 
 日本に31年ぶりの失点を喫したうえ、大金星を献上したスリーライオンズ(イングランド代表の愛称)に地元記者からは落胆の声が漏れている。1896年に創刊されたイギリスを代表する大衆紙『Daily Mail』のフットボール・チーフレポーターのクレイグ・ホープ氏は先制点のシーンについて、「日本はイングランドができないことをやった...スピードと鋭さで攻める。パーマーのミスがミトマのゴールにつながった」と自身のXに速報を綴った。

 その後も、なかなか日本ゴールを割れないイングランドに苛立ちは募り、「コール・パーマーはこれまでボールを10回失っている。(8回のプレス、2回のドリブル)、ピッチ上のどの選手よりも多い。イングランドの中心に据えられると思っていたあの選手に一体何があったんだ?」と不機嫌になるほど、イライラは頂点に達した。

 レフェリーのホイッスルが鳴ると、再びXを更新。最終スコアを明記して「(イングランドは)4ー2ー4ー0のフォーメーションが機能していない。鋭い攻撃がない。パーマーを浪費しすぎ。フォーデンが絡んでおらず、周囲とのコンビネーションもない」と、辛辣な評価を並べた。

 その一方、金星を挙げた日本には「ラトビアまたはアルバニアより単に日本が優れているだけかもしれない」と称えてはいるが、やはり自国チームを最後まで批判。「試合終了時のブーイングが物語っている。(イングランドは)インスピレーションの欠片がほとんどなかった」と手厳しかった。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】聖地ウェンブリーで奪った先制ゴール!電光石火のカウンター
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