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海外サッカー

「頭に血が上った」サントスの主将34歳ネイマール、18歳ロビーニョJr.とトラブル「またも失態」欧州メディアが非難 識者は精神面に疑問符

THE DIGEST編集部

2026.05.06

サントスの主将を務める34歳のネイマール。(C)Getty Images

サントスの主将を務める34歳のネイマール。(C)Getty Images

 ブラジル全国選手権で16位と下位に沈むサントスで内紛が勃発だ。主将ネイマールと18歳FWロビーニョ・ジュニオールがトレーニング中に起こしたトラブルが、波紋を広げている。クラブは調査に乗り出し、選手間の関係や今後の処遇を含めて、事態の行方が注目されている。

 ブラジル総合メディア『Globo』によると5月3日、練習場「CTレイ・ペレ」で行なわれたトレーニング中に、元ブラジル代表FWロビーニョの息子、ロビーニョJr.にドリブルで抜かれたネイマールが激怒したのが発端だという。

 ドリブルで抜かれたネイマールがロビーニョJr.足を引っかけて転倒させ、両者がエスカレートして押し合いへと発展。ネイマールが平手打ちを食らわせたとの証言もあるという。

 この騒動がクラブ内でも問題視され、ロビーニョJr.のスタッフが首脳陣へ抗議するなど緊張が高まったが、ネイマールがロビーニョJrに謝罪。これでも問題は収束したとされたが、しかし翌日、ロビーニョJr.側がクラブに対して正式な対応を求めたことで、事態は新たな局面に突入した。

 
『Globo』は、「ロビーニョJr.側の通知文書には『侮辱的な言葉を浴びせられた』『足を引っかけられた』『顔に強いビンタを受けた』と3つの行為が記され、クラブに対しては調査の実施、練習映像の提供、対応の説明、さらには契約解除の協議まで求めている」と報じた。

 さらに、「クラブが48時間以内に対応しない場合、『契約上の信頼関係の破綻』や『安全配慮義務違反』に当たる可能性がある」として、損害賠償請求も視野に入れているという。

 これを受けてサントスは即座に動いた。「クラブは会長の指示で内部調査を開始した。これは法務部門が主導する」との声明を発表し、正式な調査プロセスに入った。

 ただ、チーム内の空気は一枚岩ではない。『Globo』は続報で、「クラブ内部では、ロビーニョJr.が問題を“ロッカールームの外”に持ち出したことに対し、一部選手から不満の声が出ている」と伝え、「ネイマール本人は、謝罪をもって問題は解決済みとの認識を持っているが、調査結果次第では罰金などの処分の可能性も残されている」と指摘した。

 さらに、ロビーニョJr.側は映像の提出を待って次の手段を判断する構えで、「契約解除の可能性も排除されていない」というのだ。

 
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