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海外サッカー

地元メディアは驚きの採点10! 前田大然、宿敵相手のオーバーヘッド弾に賛辞続々「ダービー史上最高のゴール」「常識外れ」

THE DIGEST編集部

2026.05.12

前田が宿敵相手にオーバーヘッド弾を含む2ゴールを挙げた。(C) Getty Images

前田が宿敵相手にオーバーヘッド弾を含む2ゴールを挙げた。(C) Getty Images

 5月10日、スコティッシュ・プレミアシップ第36節(チャンピオンシップ・グループ)で、セルティックは宿敵レンジャーズを3-1で下してリーグ5連覇に望みを繋いだが、この伝統の一戦「オールドファーム」で最高殊勲者に輝いたのが、2得点の前田大然だった。

 ホームのセルティックが9分で先制を許し、23分にヤン・ヒョンジュンのゴールで追いついた後、前田は53分にキーラン・ティアニーのクロスをダイレクトで合わせて勝ち越しゴールを決めると、その4分後にはペナルティーエリア内で後ろ向きにボールをトラップすると、浮き球に対して身を躍らせてオーバーヘッド。虚を突かれた相手GKは一方も動けないまま、ゴール右上隅への美弾を見守るしかなかった。
 

 3試合連続のゴールで計5得点(公式戦では4試合連続で計6得点)を記録し、今季通算得点を12に伸ばした日本代表FWは、この試合の「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出されるも、「全てはチームの努力の賜物」と謙虚な姿勢を失わなかったが、キャプテンのカラム・マクレガーは「ダイゼンのゴールは、それ自体が特別な瞬間だった」と賛辞を贈っている(セルティックの公式サイトより)。

 マーティン・オニール監督は、「ダイゼンは試合の最初から最後まで本当に素晴らしかった」「まず守備面では、相手選手へのプレッシャーや追い込み、そこが抜群だ。あれだけのエネルギーをどこから生み出しているのか分からないほどだ。しかしそれだけでなく、今日の彼はプレー全体が見事だった。レンジャーズの守備陣に、全く落ち着く時間を与えなかった。そして、あのゴールは本当に素晴らしかった」と、背番号38の攻守にわたる働きぶりを絶賛した。

 クラブも、SNSで「時代を超えて語り継がれるゴールのひとつ」、公式サイトでは「グラスゴーダービー史上最高のゴールのひとつ」「試合を決定づけたゴールは、まさに芸術的な美しさ」「信じられないようなオーバーヘッドで魔法のような瞬間を生み出した」と伝え、さらに「彼の絶え間ないエネルギーが序盤からアウェーチームに問題を引き起こした」と、彼の変わらぬ持ち味に対しても言及している。

 現地メディアも軒並み彼を称賛しており、英国の日刊紙『The Guardian』は「後半は、レンジャーズにとって悪夢とも言える『前田ショー』となった。ティアニーが絶好のチャンスを提供すると、日本人FWはそれを逃さなかった。(中略)この日の前田の2点目について、指揮官は『センセーショナル』と見事に表現。レンジャーズがクロスを中途半端にはね返したところ、ゴールに背を向けた状態の前田の足元にボールが落ち、彼はボールを軽く浮かせると、そのまま常識外れとも言えるオーバーヘッドキックを放った」と報じた。
 
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