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日本代表

森保ジャパンの北中米W杯優勝へ ポイントとなるプレーで元日本代表2名が一致 久保建英が起点となり…

THE DIGEST編集部

2026.06.01

稲本氏と柿谷氏から判断を称えられた久保。(C)THE DIGEST

稲本氏と柿谷氏から判断を称えられた久保。(C)THE DIGEST

 森保一監督が率いるサッカー日本代表は5月31日、国立競技場でアイスランド代表と国際親善試合を行ない、1対0で勝利した。

 FIFAランキング18位の森保ジャパンは、同75位のアイスランドを相手に試合のペースを握ったが、終盤まで得点ならず。87分に菅原由勢のクロスに頭で合わせた小川航基のゴールが決勝点となり勝利を手にした。

 格下相手の辛勝。現地6月11日に開幕する北中米ワールドカップ(W杯)で優勝を目標に掲げている日本が、悲願を成就できるのか。そのポイントとなるプレーで、元日本代表2名の意見が一致した。

 前半45+3分だった。3-4-2-1の右シャドーでスタメンだった久保建英が左サイドに回り、左シャドーの伊東純也とのパス交換の後に、左ウイングバックの中村敬斗にパスを出す。中村はペナルティエリア左からクロスを上げ、右センターバックの冨安健洋がボレーシュートを放ったが、相手選手に当たり、GKに阻止された。

 惜しくも得点はならなかった場面について、5月31日に放送された日本テレビ系『Going! Sports&News』に出演した柿谷曜一朗氏は、久保の動きに注目。「なかなか(アイスランドに)ブロックを組まれていてボールを受けにくいと判断をしたうえで、スーッと左に行くのです」と指摘し、続けて「マークが外れたところで、中村選手と上手くコンビネーションを使って、冨安選手がシュート打ったのは本来、久保選手がいる場所です」と説明する。
 
 そして「ディフェンスからすると本来いるべき選手がいないので、マークが誰についていいのか分からないのです。そこに冨安選手が良いタイミングで上がってきたところに、中村選手が上がってきて優しいボールを上げるんです。久保選手が個人のアイデアで作り出したシーンなので、こういうのがたくさん見られると、得点チャンス、優勝が見えてくるのではないかと」と続けた。

 一方、同日にフジテレビ系列で放送された『すぽると!』に出演した稲本潤一氏も、同じプレーが森保ジャパンのW杯初優勝につながるパフォーマンスだと言及した。

「久保選手は右のシャドーでしたが、左側にポジションを移してるのです」と柿谷氏と同様の指摘をし、「たぶん45分近くプレーし、ずっと同じポジションにいると、あまり攻撃が上手くいかないという判断で、ポジションを変え、ディフェンスの目線を少しズラして、その間に同じ右サイドの冨安選手がシュートを打った。たぶん久保選手の動きを見て、空いたスペースに冨安選手が入ってきました」と解説。周囲の指示ではなく、久保と冨安がともに判断した結果だと見立て、「お互いのサッカー勘、サッカーIQがすごく高かったプレーだと思います」と続けた。

 ともにW杯出場経験のある2名にプレーを称えられた久保は、本大会でどのようなパフォーマンスを披露するのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】久保建英がアイスランド戦直後に“W杯優勝宣言”
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