サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のアメリカ代表対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦が、現地7月1日(日本時間2日)にサンフランシスコ・ベイエリア・スタジアムで行なわれる。
開催国アメリカでW杯熱が高まるなか、この試合のチケット価格が過去最高レベルに高騰している。英スポーツメディア『HITC』がこの異例の事態を報じた。
同メディアによると、チケット販売サイト「TickPick」のデータでは、この試合の最低入場チケット価格が現在1274ドル(約20万7000円)に達しているという。これは同スタジアムの歴史で3番目に高額なチケットとなり、これを上回るのは2016年と26年に開催された2度のスーパーボウルのみだとしている。
『HITC』は、「アメリカではワールドカップ熱が高まり、チケット需要は史上最高レベルに達している」と伝え、「サッカーは国内で人気獲得に苦戦してきたスポーツだったが、アメリカ代表戦の需要は過去に例がないほど高まっている」と、その熱狂ぶりを紹介した。
さらに、スーパーボウルが高額チケットで知られるイベントであることを踏まえたうえで、「W杯のアメリカ代表戦が、それに匹敵するほど入手困難なチケットとなっている事実は、この競技の成長を物語っている」と指摘。開催国として臨む今大会で、アメリカ国内におけるサッカー人気が大きく拡大している現状を象徴する数字だと分析している。
今回の価格高騰は、アメリカ代表の注目度とW杯という世界最大級の舞台が重なった結果を示すデータであり、同国内におけるサッカー市場の変化を映し出すひとつの指標となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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今回の価格高騰は、アメリカ代表の注目度とW杯という世界最大級の舞台が重なった結果を示すデータであり、同国内におけるサッカー市場の変化を映し出すひとつの指標となりそうだ。
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