サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は現地7月5日(日本時間6日)に決勝トーナメント2回戦が行なわれ、ノルウェーがブラジルを2-1で撃破。怪物FWアーリング・ハーランドの2発で王国を沈めた。試合後には、激闘を繰り広げた両国エースの温かい振る舞いが話題になっている。
前半は両国GKの好セーブもあり、一進一退の攻防で前半をスコアレスで終える。均衡が破れたのは79分、左サイドからのクロスにハーランドが打点の高いヘディングで合わせ、ノルウェーが待望の先制ゴールを奪取。さらに90分には、ハーランドが自ら持ち込んで強烈な左足ミドルシュートをネットに突き刺し、この日2点目をマークした。
2点ビハインドのブラジルは終了間際の90+10分にPKを獲得。これを途中出場のネイマールが決めて、1点を返すが時すでに遅し。最多5度の優勝を誇るブラジルをノルウェーが下し、初のベスト8進出を決めた。
試合後にはノーサイド精神あふれるシーンがあった。ハーランドがミックスゾーンでインタビューを受けている最中に、ブラジルのヴィニシウス・ジュニオールが歩み寄りハーランドの腕にタッチ。すると、ノルウェー人ストライカーはインタビューをわざわざ中断し、健闘を称えあうように握手して誠実なハグをかわした。言葉は交わさなかったが、ブラジルのエースはノルウェーの勝利とハーランドの2ゴールを祝福しているかのような光景だった。
リーグは違えど、マンチェスター・シティとレアル・マドリーで主軸を張り欧州チャンピオンズリーグの舞台で互いの実力は知り尽くしている仲。両選手のスポーツマンシップあふれる行動にイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は「このシーンを見るのは、本当に美しい」と称賛。スーパースター同士の振る舞いを自身のXに投稿した。
たった6秒の動画はSNS上で瞬く間に拡散。「世界のトップスーパースターにふさわしい敬意の表し方だ」「ヴィニシウスは負けて悔しいはずなのに素晴らしい光景だ」「サッカーの美しさがすべて詰まっている」として各メディアからも取り上げられ、ファンからも惜しみない賞賛が上がっている。
ブラジルがベスト16で敗退するのは1990年イタリア大会以来。優勝が義務付けられたなか、期待を裏切る結果に国民から非難が飛び交うなか、ヴィニシウスは自チームの早期敗退につながる2得点を挙げた相手エースを、ためらうことなく祝福した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】言葉はいらない…2Gのハーランドをヴィニシウスが祝福
前半は両国GKの好セーブもあり、一進一退の攻防で前半をスコアレスで終える。均衡が破れたのは79分、左サイドからのクロスにハーランドが打点の高いヘディングで合わせ、ノルウェーが待望の先制ゴールを奪取。さらに90分には、ハーランドが自ら持ち込んで強烈な左足ミドルシュートをネットに突き刺し、この日2点目をマークした。
2点ビハインドのブラジルは終了間際の90+10分にPKを獲得。これを途中出場のネイマールが決めて、1点を返すが時すでに遅し。最多5度の優勝を誇るブラジルをノルウェーが下し、初のベスト8進出を決めた。
試合後にはノーサイド精神あふれるシーンがあった。ハーランドがミックスゾーンでインタビューを受けている最中に、ブラジルのヴィニシウス・ジュニオールが歩み寄りハーランドの腕にタッチ。すると、ノルウェー人ストライカーはインタビューをわざわざ中断し、健闘を称えあうように握手して誠実なハグをかわした。言葉は交わさなかったが、ブラジルのエースはノルウェーの勝利とハーランドの2ゴールを祝福しているかのような光景だった。
リーグは違えど、マンチェスター・シティとレアル・マドリーで主軸を張り欧州チャンピオンズリーグの舞台で互いの実力は知り尽くしている仲。両選手のスポーツマンシップあふれる行動にイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は「このシーンを見るのは、本当に美しい」と称賛。スーパースター同士の振る舞いを自身のXに投稿した。
たった6秒の動画はSNS上で瞬く間に拡散。「世界のトップスーパースターにふさわしい敬意の表し方だ」「ヴィニシウスは負けて悔しいはずなのに素晴らしい光景だ」「サッカーの美しさがすべて詰まっている」として各メディアからも取り上げられ、ファンからも惜しみない賞賛が上がっている。
ブラジルがベスト16で敗退するのは1990年イタリア大会以来。優勝が義務付けられたなか、期待を裏切る結果に国民から非難が飛び交うなか、ヴィニシウスは自チームの早期敗退につながる2得点を挙げた相手エースを、ためらうことなく祝福した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】言葉はいらない…2Gのハーランドをヴィニシウスが祝福